秋にはおいしいものがたくさんありますが、栗もそのうちのひとつですね。八百屋さんやスーパーでも見かけるようになる栗、この記事を見ていただいているのであれば、栗をいただいた、または作り方がわからないけど、とにかく栗を買ってみた、はたまた栗拾いで持って帰ってきたという方もいらっしゃるでしょう。

 

今回はそんな栗のおいしい茹で方や茹で時間、塩は必要?といった疑問や冷凍庫での保存方法について調べてみました。

 

栗を家で茹でるなんて敷居が高そうで、なかなか実現できなさそうですが、やってみると意外と簡単ですので、是非、チャレンジしてみてください!

 

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旬のものをお家で作ると、きっと味もひとしお、作ってよかったと思うこと間違いなしです。栗をお家で調理していただくなんて贅沢だし、うまく茹でれたらちょっとした自慢にもなりそうですね。

 

★9月中旬、直売店で見つけた栗です。

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栗を茹でるなんて、初めての場合、どうすればいいのかあたふたしてしまいそうですが、せっかく作るのならおいしく作ってみたいですね。

 

栗を茹でる方法には、圧力鍋や炊飯器を使って茹でる方法もありますが、今回は圧力鍋が無くても、ご家庭でおいしく簡単にできるお鍋を使った、栗の皮を向かずにそのままゆでる方法をご紹介します。

 

栗の下処理は必要?

 

栗は調理する前に下処理が必要ですが、とっても簡単なので安心してください。

 

調理する前に栗をお水できれいに洗います。この場合、手でゴシゴシと洗ってもいいのですが、アレルギーのある方は、栗をブラシや新しいスポンジなどで、洗うことをおすすめします。そうすることで、小さな産毛のようなものが取れてアレルギーの原因を防ぐことができます。

 

★ こちら今回、茹でてみた栗です!15個くらいで350円でしたよ。

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お鍋を使った栗のおいしい茹で方

 
次は、栗の茹で方を見ていきましょう。栗は買ってこられたり、手元にある量も、みなさんまちまちだと思いますので、調理する栗の量に合わせてお水の量を加減すればOKですよ。
 
 
【材料】
栗  適量 
水  たっぷり
塩  少々
 
 
【栗のゆで方】

1.きれいに洗った栗はボールに入れて、たっぷりのお水に一晩つけておきます。一晩つけておくことで、栗がよりおいしくふっくら仕上がります

★ 下ごしらえ、栗を水に漬けています。

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2. 一晩水に漬けた栗はザルにあげます。今度は茹でるために、お鍋に栗を入れて、たっぷりのお水を注いで、浸します。水分量はお鍋に栗を入れて、栗が浸ったら、それより3~4㎝多めに入れます。茹でるときに塩を水の1%(水量にもよりますが、だいたい小さじ1杯)ほど入れます。

3.沸騰したら火力を弱くして、栗が煮崩れしないように、40~50分ほど茹でます。栗が小さい場合は、30~40分くらいでOKです。

4.茹であがったら、お湯を捨てずに冷めるまで、そのままにしておきます。そうすることで「えぐ味」がとれて、しわにならずふっくらとしたきれいな栗に仕上がります。

★ 茹で上がったときの状態、水量がかなり減っていました。

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5.冷めるまで茹で汁の中に放置して、冷めたらザルにあけて出来上がりです。

★ 実際にゆであがった栗、1個4㎝ほどの大きさです。

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ポイントは、ゆであがったときにお湯を捨てないことです。冷めるまでお鍋にそのまま放置しておけばいいので、逆に楽ですね。また、茹でる時に味がよくなり、皮も剥きやすくなるので、塩は加えてくださいね。

 

これで調理完了、一晩水に浸したりして前の晩から準備する時間はかかりますが、ほとんど手間いらずで簡単ではないですか?

 

 

この方法で、実際に栗を茹でていますが、とってもおいしく出来上がります。皮も渋皮もほとんどきれいに剥けて、昔、祖母や母が栗を茹でてくれた時にスプーンでゴリゴリと渋皮と実の間を削っていましたが、この方法だと苦労することなく、するっときれいに実がとれましす。

 

今回は4~4.5㎝の中くらいの大きさの栗を40分ほど茹でたのですが、少し茹ですぎのようだったので、次回は少し短めの30分ほどで茹でてみようと思いました。

 

また、茹であがってから冷めるまでの時間は50分くらいでした。ほんとに簡単ですので、おいしそうな栗を見つけたら是非作ってみてください!

 

ちなみに圧力鍋での作り方はこちら。圧力鍋だと時短でできますので、圧力鍋をお持ちの方にはおすすめです。

【動画: 栗の皮の簡単なむき方】

 

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栗の食べ方いろいろ

 

茹でた栗をそのままいただく場合は、包丁で半分に切って、スプーンでいただきます。シンプルに茹でた栗は、昔懐かしい素朴な味がとっても美味です。

 

今回茹でてみて感想としては、茹でた日に食べるよりも、冷蔵庫に保存して2-3日後に食べたほうが、栗がしっとりして味も染みていておいしい気がしました。

 

★ 出来上がった栗を半分にカットしたら、きれいに出来上がっていました!

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子供のころ、秋になると、よく祖母が栗を茹でてくれたのを思い出します。

 

茹でた栗の食べ方は他にも、栗ご飯にしたり、細かく切ってバニラアイスに添えてみたり、ぜんざいに入れたりしてもおいしいですね。

 

ちょっと手の込んだお菓子だとモンブランや栗の和菓子などにも使えます。

 

こちらはモンブランのクリームの作り方、茹でた栗でぜいたくなマロンクリームを作ってカップケーキやパンケーキに乗せて食べるだけでも絶品です!

【動画: モンブランの作り方(生栗からマロンクリーム作り)】

 

茹でた栗の保存方法、冷凍も可能?

 

茹でた栗が多くてその日のうちに食べきれない場合の保存法を見てみましょう。

 

茹でた栗を冷蔵庫で保存する場合

 

冷蔵庫で保存する場合は、密封容器やジップロックなどに入れて保存します。冷蔵庫では2~3日保存が可能です。ただ、さつまいもやジャガイモと同じように、栗も傷みやすいため、なるべく早く食べることをおすすめします。

 

茹でた栗を冷凍庫で保存する場合

 

また、皮を取っておくと冷凍庫で保存することも可能です。冷凍する場合は、空気が入らないようにできればひとつずつ、きれいにラップに包んだあと、ジップロックなどの密閉袋に入れて保存します。

 

冷凍の栗を食べる場合は、自然解凍後、レンジなどで温めていただくと、ほくほくしておいしいです。

 

まとめ

 

今回はお鍋で栗を茹でる方法と保存方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?栗を一から調理するなんて考えるだけで、たいそうなことと敬遠しがちですが、作ってみると意外ととてもシンプルで簡単ではないですか?

 

一晩水に浸したり茹でたりするので、前日からの準備など時間を要しますが、調理といっても洗って茹でるだけで1時間もかかりません。

 

是非、この機会に今年の秋はおいしい栗をご家庭で茹でて召し上がってみてください。

 

 

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