まだまだ知名度も低いですが、少しずつスーパーなどでも見られるようになったロマネスコ。幾何学的できれいな人工的な形をしていますが、一見クリスマスツリーのようにも見える変わった形をしていますよね。

 

ブロッコリーに似てるロマネスコ、見たことはあってもまだ食べたことがないという方も少なくないのではないでしょうか?私も初めて食べたのはまだ1年ほど前です。

 

今回は、そんなロマネスコの茹で方や食べ方、保存方法をご紹介します。

 

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その名前がわからず「ブロッコリーに似た野菜やブロッコリー三角、ロマネスク、とがったブロッコリー、変なブロッコリー、変わったブロッコリー」などと呼ばれるロマネスコですが、他にもカリッコリーやフラクタル、スパイラル ロマネスコと言う名前もあるようです。ここではロマネスコに統一させていただきますね。

 

フラクタル形態の花蕾が特徴のロマネスコは分類上ではブロッコリーの扱いで、イタリア、ローマが原産の野菜です。イタリア語で「ブロッコロ・ロマネスコ」=ローマのブロッコリーと呼ばれています。

 

ロマネスコって聞いて、野菜だとは思いつかない不思議な名前です。スティックセニョールといい、最近は名前だけでは想像できない変わった名前の野菜が多い気がします。

⇒ スティックセニョールの食べ方、茹で方、ゆで時間は?おいしい逆輸入野菜!

 

ロマネスコは、カリフラワーやブロッコリーを掛け合せて作られたと言われていますが、一方では、ロマネスコの方が古くからある植物で、カリフラワーやブロッコリーはそこからできたとも言われる諸説ありの野菜で、どちらが正しいかは定かではないようです。

 

ただ、ロマネスコは緑色ですが、ブロッコリーではなく、カリフラワーの一種・仲間なんです。そして、味もカリフラワーに似ていて、カリフラワーみたいなあのポソポソした食感があります。

 

日本ではそのサンゴのような形から「サンゴ礁」とも呼ばれ、いくつかの品種が日本でも出回っていて、最近では家庭菜園でも育てられるようになりました。花束のようにも見える美しい野菜が家庭菜園で作れるなんて、お庭があったらちょっと作ってみたいですね。

 

その特別な形から値段は高いように見えますよね。道の駅などで買うと小さめなのが150円ほどで買えたりしますが、スーパーなどでは300~400円くらいするようです。

 

ビタミンCや食物繊維が豊富な栄養満点のロマネスコの栄養や効果効能はこちらをご覧ください。

⇒ ロマネスコの栄養、旬、味は?珍野菜はブロッコリー、カリフラワーみたい?!

 

ロマネスコの茹で方は?

 

ロマネスコを食べたいけど、茹で時間や茹で方がわかりませんよね。カリフラワーと同じようにすればいいのでしょうか?

 

ロマネスコの茹で方は、

1⃣ まずロマネスコを小株にわけて、食べやすい大きさに切ります。このとき、葉と茎も食べられますので捨てずに使いましょう。

2⃣ お鍋にたっぷりの水と1~2%の塩(1リットルで1g~2g)を入れて沸騰させ、ロマネスコを茹でます。茹で時間は3分~3分半ほどです。

3⃣ 茹で終わったらそのまま冷まします。水にさらしてしまうと、水分を吸って水っぽくなってしまいますので、そのまま冷ましましょう。また、茹でた後、そのまま置いておくと変色してしまうので、できればうちわなどで熱を冷ますといいですよ。

 

わが家でのゆで時間は3分半で、固くもなく柔らかくもない、ちょうどいい仕上がりになります。3分だと少し、茎の部分がまだ固い感じがします。

 

好みの固さに合わせて、ゆで時間は調整してくださいね。もし、茹でた後、炒めたりするなら、もう少し固めの2分~3分がおすすめです。

 

また、沸騰したお湯で丸ごとロマネスコを茹でることもできます。茹で時間は串がスーッとささるくらいでザルに挙げて冷まします。

 

また、電子レンジでも加熱調理できます。耐熱皿に洗ってカットしたロマネスコを置いてラップをかけて600wで2分ほど、調理する量によって加熱時間も変わってくるので調整してみてくださいね。

 

ロマネスコは、上手に切るのが難しいです。ブロッコリーは隙間から茎を見つけてそこをカットしていけばいいのですが、蕾がぎっしりと詰まっているので、いつもカットするのに苦労しています。

 

底の部分から茎を見つけて少しずつペティナイフでゆっくりカットしていくのが、今のところ一番いい切り方かなと思っていますが、丸ごとゆでると全体が柔らかくなるのでカットしやすいです。

 

ロマネスコの食べ方は?

 

茹で方がわかったら、次はロマネスコの食べ方ですが、どんな食べ方があるのでしょう?

 

一番シンプルな食べ方は茹でたものをサラダにして、マヨネーズやドレッシングで食べる方法です。また、ロマネスコは獲れたてで新鮮なものは生でも食べることができます。ただ、生食できるのは非常に新鮮なものに限ります。

 

また、少しアレンジして、茹でたロマネスコにごま油としょうゆ、にんにくやしょうがのすりおろしを混ぜたものに和えてもおいしいですし、塩とごま油で和えたナムルなどもおすすめです。

 

パスタ好きの方には茹でたロマネスコをベーコンやたまねぎ、きのこと一緒にバターで炒めて和えたものや、他にもカレーやシチューなどの煮物スープに入れても、蒸してもおいしいです。ロマネスコは色も鮮やかで生えますし、意外といろんな食べ方や調理法があります。

 

まだまだ知名度の低いロマネスコですので、サラダにしただけでもその華やかな見た目からホームパーティーなどに出せば、間違いなく話題となりそうですね。

 

冬野菜のカリフラワーはビタミンCがたっぷりです! カリフラワーの栄養と効果はこちらもぜひご覧ください。

⇒ カリフラワーの栄養と効果は?ビタミンCがうれしい隠れた冬野菜!

 

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ロマネスコの保存方法は?

 

ロマネスコの保存方法は、ブロッコリーやカリフラワーと同じような感じなのか見てみましょう。」

 

ロマネスコ、冷蔵庫での保存法は?

 

ロマネスコを生で保存する場合は、乾燥を防ぐためにビニール袋などに入れて冷蔵庫で保存します。保存期間は3~4日です。

 

あまり長く保存すると、ロマネスコのとがった部分が黄色くなったりして傷んできますので早めに食べるのがおすすめです。

 

また、茹でてから保存することも可能です。

 

前述の茹で方で、固めに茹でておいて、水気をよく切ったロマネスコをタッパーなどに入れて冷蔵庫で1~2日保存できます。

 

傷みそうだと思ったら先に茹でておくと、サラダやシチュー、スープに入れてすぐに使えるので便利ですよ。

 

ロマネスコの冷凍保存は?

 

新鮮なうちにロマネスコを使い切れないときは、冷凍保存も可能です。

 

冷凍する場合は、出来上がりが少し固めになるように、茹で時間を短めの1分ほどにします。茹であがって十分に冷めたらジップロックなどの密封袋や容器に入れて冷凍します。

 

保存期間は約1ヶ月です。冷凍すると十分鮮度を保って保存することができるので、冷蔵庫でしばらく保存するよりもおすすめです。

 

まとめ

 

今回は、ロマネスコの食べ方やゆで方、保存方法をご紹介いたしましたが、ほぼ、使い方はブロッコリーやカリフラワーと同じでしたね。とても美しくて、おいしくおしゃれな食材のロマネスコ、しかも栄養満点です。

 

まだまだスーパーであまり見かけないですが、普段の食卓に花を添える感覚で使っても存在感を発揮してくれるお野菜です。

 

まだ食べたことがないという方も、この機会にぜひロマネスコで食卓を彩ってみてください。

 

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