初めて芽キャベツを見た時「かわい~」と思った方も多いのではないでしょうか?まさに見た目は小さいキャベツ!

 

かわいいけど、食べ方がわからない!1枚ずつ剥いて使うの?まるごと食べるの?扱いはキャベツと同じ?といろんな疑問がわいてきますよね。

 

今回は、小さな見た目の割には以外に栄養をたっぷり含む芽キャベツの旬や栄養、下処理の方法や茹で方、簡単レシピをまとめてみました。

 

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芽キャベツとは?

 

芽キャベツはキャベツと同じアブラナ属の一種で、見た目もキャベツをそのまま小さくした様な形(直径2~4cmくらい)をしているのですが、キャベツの若芽ではありません。

 

実り方もキャベツとは全く異なり、地上から70~80㎝程伸びた1本の茎に50~60個、多い品種では90個ほどびっしりと生えてくるんです。

 

⇓ こんな感じです。面白い実のつき方、ほんとに密集してできるんですね!

http://hinto.hateblo.jp/entry/2016/02/14/080000_1
画像引用

その様子から「ミニキャベツ」、「子持ちキャベツ」や「子持ち甘藍(コモチカンラン)」などと呼ばれたりします。確かに子だくさんですね。

 

また、小さな見た目の割には豊富な栄養をたっぷりと含む芽キャベツ、ちょっぴり苦いのも特徴です。

 

芽キャベツは一般的なキャベツと比べると、ビタミンCは約4倍、ビタミンKは約2倍と、その他のほとんどの栄養成分においても、キャベツより多く含まれています。

 

また、抗酸化作用が強いことでガン予防に効果的といわれているルテイン(カロテノイドの一種)の含有量は、ちりめんキャベツやブロッコリーに次いで多い野菜です。

 

⇓ ちりめんきゃべつはこちら、ちりちりになったキャベツですね。私もあまり馴染みがありませんでしたがあなたは食べたことがありますか?

http://blogs.yahoo.co.jp/pfankuchenmitapfel/526448...
画像引用

 

ただ、芽キャベツが食べられる時期は、旬の晩秋から春先までの寒い季節限定です。温かいと葉がきれいに巻かなかったり、虫がつきやすく栽培には向かないため収穫時期も11月中旬から3月までに限られています。小さいだけあって、とてもデリケートな野菜なんですね。

 

小さなキャベツの大きい版、キャベツの栄養はこちらをご覧ください。

⇒ キャベツの栄養と効能、芯も食べよう!茹でると栄養はどうなるの?

 

芽キャベツの下処理、茹で方は?

 

芽キャベツは、巻きがしっかりと固くアクも強いので、生では食べられません。料理によっては下茹でしてアクを抜いて下ごしらえをしてから使います。

 

サラダなどにする他、炒め物にする場合も、火が通りにくいので下茹でします。その方が見た目も綺麗に仕上がります。

 

洋風料理のシチューやクリーム煮、ポトフなどにも良く使われる芽キャベツですが、煮込み料理の場合は、下茹では必要ありません

 

芽キャベツの下茹で、または茹で方は、

1⃣ 外側の皮を1~2枚むいてから茎を1~2㎜カットしたら、十文字の切り込みを入れます。 ※こうする事で火が通りやすくなり、早く、ムラなく茹で上がります。

 

底部分は少しカットします。

photo by 暮らしにいいこと

 

十文字に切り込みをいれます。切り込みはしっかり入れたほうが、ちゃんと茹で上がりますよ。

photo by 暮らしにいいこと

 

2⃣ 少し塩を入れ沸騰させたたっぷりのお湯で3~4分程軽く茹でます。※その後に使う料理や大きさによって、硬さやゆで時間を調整してくださいね。※芽キャベツは浮いてくるので、木べらなどで軽く沈めながらまんべんなく熱が加わる様にします。

 

3⃣ 茹でたらすぐに冷水を張ったボウルに移します。※余熱によって柔らかくなりすぎるのを防ぎ、色よく仕上がります。

 

お湯の量が少ないと、芽キャベツを投入した時に温度が下がってしまい、再沸騰までに時間がかかるので気をつけましょう。下がる温度をできるだけ少なく抑えるために、たっぷりのお湯を使ったほうがいいですね。

 

好みにもよりますが、あまり茹ですぎても食感がよくないので、何度か試してご自分の好きなちょうどいい硬さを知っておくといいですね。

 

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芽キャベツの保存方法は?

 

芽キャベツを冷蔵庫で保存する場合は、洗わずにポリ袋に入れて保存します。生で1週間くらいは持ちますが、日数が経つと葉が黄色く変色して傷んできて、味も落ちるのでなるべく早めに使い切るようにしましょう!

 

すぐに使い切らない、または使えない場合は、やっぱり冷凍保存が便利です。

 

冷凍保存の方法は、

1⃣ すでにご紹介した方法で、茹で時間は2分ほどと固めに下茹でした芽キャベツを、手早く冷水にとり水気を切ります。

2⃣ キッチンペーパーなどでよく水気をふき取ったら、金属トレーに並べて冷凍庫へ入れます。

3⃣ 2~3時間後、芽キャベツが凍ったらジップ付きの保存袋へ入れて冷凍庫で保存します。

 

冷凍しておけば、使いたい分だけ使えて便利です。また、保存の目安は1~2ヶ月ですが、こちらもおいしく食べるために早めに使いきってしまいましょう。

 

使う際は解凍せずに、調理に使う少し前に冷凍庫から出して半解凍で使うか、煮込み料理などの場合は凍ったまま使えるので重宝します。

 

photo by 暮らしにいいこと

 

芽キャベツのおいしい食べ方レシピ

 

芽キャベツは茹でてサラダにしたり、炒めたり、スープや味噌汁やてんぷらにしたりと様々な調理法でいろんなお料理に使えます。

 

今回は、芽キャベツを使ったとっても簡単なレシピをご紹介します。味付けによって、印象がガラッとかわるのでぜひ試してみてください。

 

芽キャベツの塩バター煮

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【材料】

芽キャベツ…3~4個

水…50cc

★ バター…約15g

★ 塩…1つまみ

★ 砂糖…少々

★ ホワイトペッパー…少々

 

【作り方】

1⃣ 半分に切った芽キャベツを25秒ほど茹でて、冷水にとります。

2⃣ 分量の水に★の調味料、バター・塩・こしょうを溶かし、1の切り目を下にして入れる。

3⃣ 外側に適度に煮汁を回しかけながら、煮汁が少なくなるまで煮込む。

出典:http://cookpad.com/recipe/3057928

⇒ 芽キャベツの塩バター煮

 

バター風味の芽キャベツの煮物です。旬の時期、若干苦みはありますが、柔らかくておいしいので、ぜひ試してみてください。

 

美味しくて止まらない芽キャベツの浅漬け風

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【材料】

芽キャベツ…250g

塩…一つまみ

A: だし汁…200cc、塩…小さじ1/4、醤油…小さじ1

 

【作り方】

1⃣ Aの材料を火にかけ、冷ましておきます。

2⃣ 芽キャベツは、下処理として1分半ほど茹でて冷水にとっておきます。

3⃣ ジップロックに冷めた1⃣と、水気をふき取った2⃣を入れて、冷蔵庫で一晩寝かせて味を染み込またら完成です。

出典:http://cookpad.com/recipe/3700022

⇒ 美味しくて止まらない芽キャベツの浅漬け風

 

こちらも前の晩に作っておけば次の日においしいお漬物が食べられます。芽キャベツの浅漬けはまさに旬しか食べられないのでぜひこちらも、ぜひ旬の時期に味わってみてください。

 

動画:芽キャベツのバター炒め

こちらは先ほどご紹介したバター煮より簡単でシンプルな芽キャベツのバター炒めを紹介した動画です。参考までに、ぜひご覧ください。

 

 

まとめ

 

今回は、芽キャベツの下処理や食べ方についてご紹介しましたが、味の好みには個人差がありますが、人によってはクセのないキャベツよりも芽キャベツの方が好きだという人もいるそうです。

 

実は私も芽キャベツが大好きで旬になるとシンプルにニンニクで炒めてソテーにしたり、パスタと一緒に茹でて食べたりしています。

 

コロンとしたかわいい見た目はシンプルな調理でも十分に存在感を放ってくれますので、栄養も豊富ですし、メイン料理の付け合わせなどとしても使ってみるのもいいですね。

 

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