キャベツと言えば食物繊維が豊富でお通じにいいというイメージをお持ちの方も少なくないのではないでしょうか?

 

実は、キャベツの食物繊維はそんなに多いわけではなく、それ以上に注目すべき栄養が他にあるんです。

 

そんなキャベツには、一体どのような栄養や効果効能があるのでしょうか?また、硬くて食べにくい芯の部分ですが、みなさんはどのような切り方をしていますか?今回はそんな気になるキャベツの栄養や効能、芯の部分も含めてまとめてみました。

 

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キャベツの栄養や効果効能は?

 

キャベツには、さまざまな栄養がバランスよく含まれ、中でもビタミンが多く含まれています。

 

なんとなくですが、薄い色の野菜とビタミンって結びつかないような気もするのですが、キャベツに含まれるビタミンCは、キャベツの葉2~3枚で1日の必要量を摂れるくらいなんですよ。ちなみに成人のビタミンCの必要摂取量は1日100㎎です。

 

キャベツの葉、2~3枚なら無理なく、千切りにして食べられそうですよね。ちょっと意外ですが、うれしい情報ですね。

 

ビタミンCと言えば、また、メラニン色素の沈着を防ぐ事でシミやそばかすの予防美白効果が得られます。こちらも女性にはうれしい効果ですね。

 

また、ビタミンCには抗酸化作用があり、老化を防止したり、動脈硬化などの生活習慣病を予防し、抗がん作用もあるという、最近非常に注目を集めている作用を含んでいます。

 

他にも、免疫力を高めて風邪をひきにくくしたり、ストレスに対抗する抗ストレスホルモンを作る際に必要な栄養素だったりと、たくさんあるビタミンの中でも特に多くの働きを持つ重要な栄養素です。

 

また、野菜や果物で余分に摂取した場合は、尿として排出されるので摂りすぎる事を心配しなくてもいいという点も安心です。

 

ビタミンCの他にも、ケガをした時などの血を止めたり、丈夫な骨を形成するために必要な栄養素である「ビタミンK」や、別名を「キャベジン」と言う事からもその働きが想像できそうな「ビタミンU」もたくさん含まれています。

 

キャベジンと聞くと、誰もがすぐに思い浮かべるのは同じ名前の胃薬ですよね。

 

ビタミンUは胃酸の分泌を調整したり、胃腸粘膜の新陳代謝を促進し、肝機能を正常に保つ事で胃や肝臓の健康を保つ働きをしてくれます。

 

その成分を知っていて添えられるようになったのかもしれませんが、とんかつや揚げ物の付け合わせにキャベツの千切りが添えられていることが多いですが、非常に理にかなった組み合わせだったんですね。ちなみに、あの千切りのキャベツはお代わり自由なお店が多いですが、不思議といくらでも食べられませんか?

 

キャベツの代表的な栄養素は先ほどあげた通り、ビタミンC、ビタミンK、ビタミンUです。その効果をまとめてみると、

☑ 老化の予防

☑ 抗がん作用

☑ 生活習慣病の予防

☑ 免疫力を高める

☑ 美白効果

☑ シミ・そばかすを防ぐ

☑ 白内障の予防・改善

☑ ストレスに対する抵抗力を高める

☑ アンチエイジング効果

☑ 胃潰瘍・十二指腸潰瘍の予防・改善

☑ 胸やけ・二日酔いの予防・改善

☑ 骨粗しょう症の予防

などと様々な効果効能が挙げられます。

 

また、本来はワサビなどに含まれている辛み成分「イソチオシアネート」ですが、キャベツやブロッコリーなどアブラナ科の野菜の中にも、辛みを感じない「グルコシノレート」という形で含まれており、(体内で消化の過程で「イソチオシアネート」に変わります)アメリカのある研究機関が発表した「がんの予防に有効な成分を含む食品」にキャベツもランクインしているのだそうですよ。

 

ですので、ちょっと頼りなさそうで栄養も少しはあるのかな?というイメージだったキャベツも実は栄養の宝庫だったんですね。

 

キャベツの芯の栄養と切り方は?

 

キャベツに多く含まれているビタミンCですが、実はその部分によって含まれる量が違うんです。

 

ビタミンCが一番多く含まれているのは緑色の濃い部分なのですが、その次に多いのが芯の周辺です。また、芯の部分にはカルシウムも多く含まれていますので、芯の部分を捨ててしまうなんて実はとってももったいない事だったんです。

 

私もかなり、ダイナミックにバサッと切り落としていたのですが、これはとても反省しました。

 

葉の部分と同じ調理方法だと食べにくいと言うなら、Vの字に包丁を入れて芯の部分を先にとってしまって、後程ご紹介しますが、芯だけ別の料理に使うというのもおすすめです。

 

食感も変わるので、葉の部分とは違った美味しさが発見できるかもしれませんね。

 

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キャベツの効果的な食べ方は?

 

キャベツに含まれるビタミンは水溶性が多く、水にさらしたり、茹でると残念ながら流れ出てしまいます

 

ですので、栄養を効果的に摂ろうと思ったら、洗わずに生で食べるのが一番ですが、まったく洗わないのは衛生的にもやはり気になりますし、生以外の食べ方も美味しくてついつい茹でたりしてしまいますよね。

 

そこで、水洗いする時は、

✔ 切らずに大きな葉のままで

✔ さっと水洗いする

のがポイントです。

 

また、茹でる場合は、

✔ さっと茹でる

✔ 汁ごと使う調理にする

✔ 電子レンジを活用する

とすれば、栄養が流れ出るのも最小限に抑えることができます。

 

例えば、ロールキャベツを作るときなども、煮汁も煮込んで一緒にスープとして食べるのがおすすめです。

 

野菜の栄養が出ていくのは切り口からですので、千切りキャベツの場合も切ったものを水にさらすのはやめて洗ってから切るなどと意識をすれば、多少の流出を防げますよね。ぜひ、試してみて、習慣にしてみてください。

 

キャベツのおすすめレシピ

 

今回は、キャベツの芯を美味しく食べるレシピとキャベツを生で使ったおすすめの簡単レシピをご紹介します。キャベツの芯を使った餃子は食感もよくておいしいですよ!

 

キャベツの芯餃子

【材料】

豚ひき肉…120g

キャベツの芯…120g

餃子の皮…20枚

A(しょうゆ・オイスターソース・ごま油・鶏がらスープの素…各1/2

  にんにく・しょうが(チューブ)…各5mm)

 

【作り方】

1⃣ キャベツの芯は細かくみじん切りにします。

2⃣ 1⃣とひき肉とAを混ぜ、餃子の皮で包んで焼いて完成です!

出典: http://cookpad.com/recipe/2222985

キャベツの芯餃子

 

この画像を見ただけでも、おいしそうですよね。キャベツのシャキシャキの歯ごたえが餃子によくあう絶品です。

 

キャベツのコールスロー

 

【材料】

キャベツ…1/4個

コーン缶…1/2缶

塩…少々

マヨネーズ…適量

 

【作り方】

1⃣ キャベツを粗みじん切りにし、ボウルに入れて塩をふり、5分くらい置きます。

2⃣ 手でギュッと絞り、水気を絞り出します。

3⃣ 水気を切ったコーン缶とマヨネーズを合わせて混ぜます。

 

出典: http://cookpad.com/recipe/4126003

キャベツのコールスロー

 

こちらも栄養を存分に摂れる生のキャベツを使った簡単レシピです。キャベツを洗うのは切る前ということを忘れずに作ってみてくださいね。

 

まとめ

 

今回はキャベツの栄養や効果効能、芯の栄養や切り方についてもご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

 

食前に生キャベツを食べると食べすぎ防止になるという、キャベツダイエットもありますし、切るだけで食べられるなら簡単ですし、栄養も逃すことがないので、今日からプラス一品にキャベツも、ぜひ加えてみてください!

 

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