お味噌汁やおでんに大活躍のこんにゃくですが、保存はどのようにしていますか?保存方法を上手にすれば長持ちするこんにゃく。

 

今回はそんなこんにゃくの常温や冷蔵庫、冷凍庫での保存方法や保存期間についてまとめてみました。

 

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こんにゃくの賞味期限は?

 

豚汁、味噌汁、おでんや煮物、煮つけ、土手焼きに炊き込みご飯などなど味がなくても浸み込めば十分おいしいこんにゃくは、どんな料理にも使えて活躍してくれますね。

 

また、こんにゃくと言えば、低カロリーでヘルシーで、ボリュームもあるのでダイエットに使われる食材としても人気ですね。

 

そんなこんにゃくの賞味期限はその商品にもよりますが、買ってからだいたい30日~90日くらいです。

 

こんにゃくは未開封であれば、1年以上保存しても腐ることはないそうで、賞味期限切れ数か月でも食べられるそうです。ただ、食べて体調を崩してもいけないので、賞味期限切れのものは必ず食べる前に、臭いや状態を確認しましょう。

 

こんにゃくが腐るとどうなるの?

 

こんにゃくは腐るとかなり悪臭がします。また、中の液体が腐ってしまったり、こんにゃく自体も溶けてドロドロになってしまいます。

 

そう言えば、じゃがいもなどの芋類も腐ると悪臭がしますよね。

 

かなりの期間放置するか、高温で放置するなどしないとこんにゃくも腐りませんが、腐らせて捨ててしまうのももったいないですので、保存方法を活用しておいしく食べるようにしたいですね。

 

こんにゃくは常温で保存できる?

 

こんにゃくは開封する前であれば、実は常温で保存が可能なものもあります

 

こんにゃくの袋に「直射日光や高温多湿を避けて保存」と表示があれば、常温で保存は可能なので、直射日光があたらない、涼しいところで保管できます。

 

スーパーなどでも豆腐と一緒に冷蔵のコーナーに置いてあるので、冷蔵が必須だと思っていた方も多いですよね。

 

冷蔵庫での保存の仕方は?

 

スーパーなどで買ってきたこんにゃくは、普通、冷蔵庫にそのまま入れて保存しますよね。冷蔵庫で保存するのはもちろんOKなのですが、一つだけ注意する点があります。

 

それはこんにゃくが凍らないように注意することです。冷蔵庫内でも冷えすぎる場所におかないように注意しましょう。

 

残りのこんにゃくの保存方法は?

こんにゃくは袋の中に液体が入っていますが、こんにゃくが余った場合、この液体は捨てずにおいておきます。というのも、密閉容器に入れて、この液体に漬けて保存しておくと長持ちするからです。

 

この液体はアルカリ水なのですが、殺菌作用があり、水道水で保存するよりも日持ちします。ですので、開封したときには捨てずに取っておくようにしましょう。

 

液体を捨ててしまった場合、水道水を使ってももちろん大丈夫です。ただ、水道水を使う場合は2日に1回は水を変えておきましょう。開封後の賞味期限は、長いと1ヶ月は日持ちします

 

また、保存するときには、こんにゃくの表面が空気に触れないように水をたっぷり入れておきましょう。また、この保存方法は糸こんにゃくにも使えます。

 

茹でたこんにゃくの保存法は?

 

茹でたこんにゃくや糸こんにゃくももちろん保存ができます。その場合は、密閉容器などに入れて、ゆで汁と一緒に保存します。茹でたものは、2,3日以内にできるだけ早く食べるようにしましょう。

 

ちなみにこんにゃくはそのまま生で食べることはできません加熱が必要です。その理由はシュウ酸カルシウムが入っているので、あく抜きが必要なんですね。

 

こんにゃくは臭いや臭みがありますが、下処理、あく抜きすることで取ることができます。方法はこちらをご覧ください。

⇒ こんにゃくの下処理の理由は?レンジで簡単にできる、他3通りの方法もご紹介!

 

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こんにゃくは冷凍できる?冷凍方法は?

 

こんにゃくは冷凍には不向きだという話を聞いたことがある方もきっと多いですよね。

 

こんにゃくは97%が水分で、野菜も水分が多いものは冷凍保存が向かないように、こんにゃくも水分が多い理由から冷凍保存には不向きと言われていました。

 

凍らせたこんにゃくを解凍すると、水分が抜けてスポンジ状になり、煮物などの料理に使ったとしても食感が悪く硬くてごわごわで、いつものなめらかな食感とは全く異なります。またしらたきも凍らすことで縮んでしまいます。

 

さきほど冷蔵庫で保存するときに、凍らないように注意しましょうというのは、こういうことで、保存している場所によっては冷蔵庫内でも凍ってしまうことがあります。

 

知らずに調理して食べたらいつものこんにゃくと違って硬かったり、バサバサしたりと凍らせることで食感はかなり劣ってしまいます。

 

ただ、最近はこれを逆手にとって、わざと凍らせた食感の冷凍こんにゃく「凍りこんにゃく」「凍みこんにゃく(しみ)」といったものを使って調理することもあります。

 

その食感が噛みごたえがあるのでダイエットに良いとも言われています。しっかり噛むことで、満腹感が脳に伝わり(満腹中枢)食べる量を抑えることができるんですね。

 

凍りこんにゃくの作り方は、密閉袋に入れて空気をしっかり抜いて保存します。保存期間は1ヶ月ほどです。

 

使い方は、解凍せずに、沸騰したお湯に冷凍のこんにゃくを入れて6~7分茹でてから使います。

 

おでんや煮物、お味噌汁には向きませんが、その硬い食感を生かして炒め物や揚げ物などに使うと味もよく染みこみます。

 

こんにゃくが冷凍できるなんて意外ですが、ぜひ試してみてください。

 

こんにゃくの作り方はこんにゃく芋で!

 

繊維質がたっぷりで、たくさん食べてもノンカロリーなので安心して食べられる食材でもあるこんにゃく。そんなこんにゃくの原料はこんにゃく芋です。

 

こんにゃく芋はあくが強く、素手で触るとかぶれるほどで、ジャガイモやさつまいもなどの芋類のように茹でたり、蒸したりしてそのままで食べることができないのが特徴です。

 

そのこんにゃく芋をすりつぶして、乾燥させ、粉状にしたものを水に溶かして、凝固剤の水酸化カルシウムを加えて、形を作って加熱してできたものがこんにゃくです。

 

ちなみに糸こんにゃくはこの固めたものをところてんのように細い穴から出して作ったものです。

 

こんにゃくには白いものと黒いものがありますが、関東や関西では黒いこんにゃくが一般的に販売されていますが、白いこんにゃくは主に東北地方で食べられています。

 

また、黒いこんにゃくにはこんにゃくらしく見せるために海藻の粉末を混ぜて作られていると言われています。

 

ちなみに関西では「糸こんにゃく」と呼びますが、関東では「しらたき」と言うのを東京に来て初めて知りました。油揚げも関西では「薄揚げ」と呼びます。食材の呼び方も地方によってさまざまですね。

 

そんな油揚げは冷凍すると便利ですね。油揚げの保存に関する記事はこちらをご覧ください。

⇒ 油揚げを冷凍、保存期間は?そのまま食べられる?油抜きは必要?

 

まとめ

 

今回はこんにゃくの保存方法についてご紹介しましたが、こんにゃくの袋に入っている液体が保存に役立つとは驚きましたよね。今度から全部使い切らないときは、とっておくことを忘れないようにしたいですね。

 

また、こんにゃくの冷凍は不可だと思っていた方も多いと思いますが、その食感を逆手に取った調理法まであるのにはこちらもびっくりです。

 

せっかく長持ちするこんにゃくですので、いろんな方法でこんにゃくをぜひ活用してみてください。

 

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