そら豆の旬は5月、6月でそら豆が出てくると初夏の季節ですね。てんぷらや煮物などのお料理やお酒のおつまみなどにも人気のそら豆ですが、保存はどのようにすれば長持ちするのでしょうか?

 

今回はそら豆の保存方法について、常温や冷蔵庫、冷凍、乾燥させる方法や保存期間についてまとめてみました。

 

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そら豆はさや付きがおすすめ!

 

保存方法のお話の前に、そら豆は「さや」に入っていますが、買うときにはさや付きのものを購入しましょう。

 

販売しているそら豆の中には、すでにさやから出されているものがあります。さやから出されることで、いくつかデメリットがあります。

 

それは、次のようなことです。

✖ 豆が空気に触れて、あくなどが表面に出てきたり、ぬめりや臭みがでて腐りやすくなり、味も劣る

✖ 豆が固くなりやすい

✖ そら豆に豊富に含まれるビタミンB群が、紫外線などに当たることで分解されやすい

 

そら豆や他の豆類、とうもろこしもそうですが、さやの中では鮮度が保てて、腐りにくいのですが、さやから出してしまうと鮮度も落ちるので、買うときはさやつきを選びましょう

 

とうもろこしも皮つきで保存します。とうもろこしの保存方法はこちらをご覧ください。

⇒ とうもろこしの保存方法、冷凍もできる?生のままは皮つきでOK?

 

そら豆の保存方法は?

 

「そら豆がおいしいのは3日間だけ」 と言われるぐらい、実はそら豆は鮮度が落ちるのがとても早く傷みやすいです。

 

保存期間は短く長持ちしません。常温で保存できそうな気がしますが、常温はなるべく避けて、冷蔵庫で保存するのがおすすめです。

 

おいしく食べられる期間も残念ながらとても短いので、買ってきたらすぐに調理して食べるのがベストです。

 

ちなみに、そら豆は獲りたてのものであれば生で食べることができるのをご存知でしたか?

 

そら豆は栄養たっぷりで皮にも栄養があります。そら豆の栄養価や効果効能はこちらをご覧ください。

⇒ そら豆の栄養は皮にも?効果的な食べ方は?ダイエットや疲労回復にもうれしい効果が!

 

そら豆はトースターやグリルで皮ごと焼くのもおすすめです。そら豆の下ごしらえやおいしい食べ方、焼き方はこちらをご覧ください。

⇒ そら豆の食べ方、皮ごと焼くのがいい?薄皮は取って食べるの?

 

冷蔵庫での保存方法は?

 

そんなそら豆を冷蔵庫で保存する場合は、前述のとおり、さやから出すと腐りやすいので、さやに入ったまま風に当たらないように、また乾燥しないようにビニール袋などに入れて野菜室で保存します。

 

ちなみに、さやが黒くなると鮮度が落ちているということです。

 

もし、さやから出してしまったけど、調理する予定がない時には、そのまま置いておかずにすぐに茹でておくか、密閉できる袋に入れて冷凍しましょう。冷凍方法に関しては次にご紹介します。

 

と言うのも、そのままボールなどに入れて冷蔵庫で保存しておくと、翌日には色が茶色く変色してしまいます。また、前述の通り、さやから出してしまうとせっかくのやわらかい豆が固くなってしまいます。

 

ですので、保存するときもなるべくさやに入ったまま保存するようにしましょう。

 

また、茹でてしまったけど今食べないという時もあると思いますが、一度ゆでたものは密閉容器に入れて冷蔵庫で保存します。保存期間は2~3日ほどです。ただ、豆類は傷むのが早いのでなるべく早く使いきるようにしましょう。

 

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そら豆の冷凍保存は?

 

長期保存する場合や、さやから出してしまった場合、また茹でてしまった場合は、冷凍保存がおすすめです。冷凍する方法は3通りあります。

 

まずは、さやから出して茹でて冷凍する場合

1⃣ さやから出して、沸騰したお湯に1%の塩(1ℓのお湯に1gの塩)を入れてゆでます。ゆで時間は1分ほどと、短めにします。

2⃣ バットなどに並べて冷ましたら、冷凍庫に入れて急速冷凍させます。

3⃣ 1~2時間ほどして凍ったら取り出し、密閉袋などに入れて冷凍保存します。

 

このように、ゆでて冷凍したものは、自然解凍して炒め物や揚げ物などに使えます。ゆでてから冷凍してしまうと水っぽくなってしまうという意見もありますが、お好みで冷凍方法は変えてみてください。

 

生で冷凍する方法、薄皮はむきます。

1⃣ さやからそら豆を出して、薄皮に包丁で少し切り目を入れて、薄皮を剥きます。

2⃣ 保存袋に入れて、空気をしっかり抜いて、封をしたら冷凍庫で保存します。

 

使い方は、凍ったまま2分ほど塩ゆでします。そのあと炒めたり、スープにしたりとおいしく食べられますよ。

 

最後は、さやごと冷凍する方法です。

1⃣ さやごと密閉袋に入れたら、できるだけ空気を抜き、封をして冷凍保存します。

 

さやごと冷凍したそら豆の食べ方は、電子レンジで軽く解凍した後、さやをとります。あとは、塩ゆでしたり、または凍ったままさやごとフライパンやグリルなどで焼いて食べられます。

 

また、解凍したら薄皮をむいて、リゾットやスープ、炒め物などに入れるのもおすすめです。薄皮ごと醤油で煮てもおいしいですよ。

 

そら豆は乾燥もできる?

 

大豆や小豆など豆類は乾燥させたものですが、そら豆も乾燥して保存することができます。

 

ただ、乾燥できるのは、収穫した状態によります。普通にスーパーで販売しているさやがまだ青いものは、乾燥には向いていません。

 

乾燥できるのは、さやが黒くなってから収穫したもので、畑で乾燥させて完熟になっているものでなければならないので、ちょっと入手するのは困難かもしれませんね。

 

ご自分で栽培されている場合は、畑で枝につけたまま干からびるまで枯れさせ、さやが真っ黒になるまで置いておきます。

 

畑で乾燥させて黒くなったものは、さやからそら豆を出して、ザルに広げて天気のいい日に天日干しをして乾燥させるだけです。

 

干したそら豆の戻し方は、一晩水に浸けます。食べ方はお醤油で煮たり、ペーストなどにして使います。

 

一般家庭ではちょっと入手が難しそうですが、もし入手できたら試してみたいですね。

 

そら豆の塩ゆでおいしいですよね。茹でるだけでもおいしく食べられるそら豆のおいしい茹で方やゆで時間はこちらをご覧ください。

⇒ そら豆のそら豆の茹で方やゆで時間は?さやごと茹でる?しわを防ぐ茹で方は?

 

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新鮮なそら豆の選び方は?

 

スーパーで陳列されているそら豆、どれも同じだろうと見比べもせずカゴに入れてしまうのは勿体ないです!

 

そら豆は鮮度で味に差が出やすい食べ物です。どのようなそら豆が新鮮で美味しいそら豆なのか見極めるポイントをご紹介しますね。

 

✅ さやに入ったままのもの

さやから出されたそら豆はどんどん鮮度が落ちていきます。

 

✅ さやが緑色でツヤがある

さやが茶色く変色していたり色がくすんでいるものは鮮度が落ちてきているものです。

 

✅ ふっくらとしていて指で押すとしっかりと弾力のあるもの

 

✅ 剥き豆は粒がそろっているもの

 

以上が美味しいそら豆の見極め方となります。お店のものを指で押してみる時は、傷つけないよう優しくそっと試して下さいね。

 

まとめ

 

今回は、そら豆の保存方法についてご紹介しましたが、そら豆は冷蔵庫で保存しても保存期間がこんなに短いのに驚いた方も多いのではないでしょうか。

 

冷凍方法はさやつきのままや薄皮を剥いたりといろんな方法で冷凍できるのが助かりますね。ただやはり、新鮮なほうが確実においしいので、用途に合わせて、そら豆の時期には上手に保存して早めにお料理に使ってしまいましょう。