夏に旬を迎えるオクラは茹でて、かつお節をのせてお醤油で食べるだけでも十分おいしいですが、意外といろんな使い方ができる万能野菜です。

 

そんなオクラの保存ですが、長持ちしないのが難点です。どのようにすればオクラは長持ちするんでしょう。冷凍保存や保存食として作り置きしておくことも可能なのでしょうか?

 

今回はそんなオクラの冷蔵庫や冷凍庫での保存方法や保存期間、乾燥の仕方、新鮮なオクラの選び方やおすすめレシピをご紹介します。

 

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オクラは海外でもオクラ!

 

実は、オクラは日本だけでなく世界中で食されている野菜で、海外でも日本と同じように「okra=オクラ」と呼ばれています。

 

地方によって出回る時期は若干異なりますが、旬は7-9月とされています。

 

ネバネバが特徴のオクラはビタミン、ミネラルが豊富で、ネバネバ食材の代表格としても知られています。そのネバネバは「ムチン」という成分によるもので、目や胃の粘膜を保護する役割があります。

 

また、オクラには血糖値を抑え、糖尿病の予防、ダイエット効果もあると言われています。これだけの効果があるなら、夏のおいしい旬の時期に食べないわけにはいかないですね!

 

オクラの詳しい栄養やその効果についてはこちらをご覧ください。

⇒ オクラの栄養と効能、旬はいつ?ネバネバ効果は納豆や長芋と食べてさらにアップ!

 

オクラの保存方法、保存期間は?

 

オクラは傷むのがとても早いのですが、常温での保存はあまりおすすめしません。夏は暑すぎて冷房が入っていたり常温と言ってもご家庭によって室内温度も異なります。ですので、買ってきたら冷蔵庫で保存しましょう。

 

かといって、冷蔵庫で保存しても2-3日ほどで傷んできてあまり日持ちがしません。

 

買ってきたネットに入っているそのままの状態で冷蔵庫に保存しておくと、シワシワになり、だんだん黒ずみができて変色してきてしまいます。

 

その原因は、オクラは冷たい場所が苦手だからなんです。

 

冷蔵庫での保存法は?

冷蔵庫でオクラを少しでも長く保存したい場合は、洗わずにそのまま新聞紙にくるんで切り口を下にして、野菜室で保存します。賞味期限はおよそ1週間ほどです。

 

もし、1週間以上保存したい場合は、冷凍保存ができるので冷凍してしまいしょう。

 

オクラの冷凍保存方法は?

オクラは冷凍できるので、新鮮なうちに使い切れない場合は冷凍がおすすめです。

 

冷凍保存の仕方は、生のまま茹でてからの二通りあります。

 

生でも茹でる場合もどちらも下処理はしておきます。とげのあるガクをとり、板ずりをして産毛もとったりして、下ごしらえをします。

 

生で保存する場合は、下処理後、水気をしっかり切って、キッチンペーパーなどでふいてから保存袋にいれて冷凍します。

 

茹でてから保存する場合は、下処理したオクラを沸騰したお湯に入れて茹でます。ゆで時間は短めの2分ほどでOKです。ゆでたら粗熱を取るために水でさっと冷ましておきましょう。しっかり水気を切り、密閉袋などに入れて保存します。

 

固い大き目のオクラは湯がく時間を若干長くしてくださいね。

 

茹でた後、輪切りにして冷凍しておくと、半解凍すれば、お浸しとして使えますし、胡麻和えを作って小分けにして冷凍しておくとこちらもお弁当に凍ったまま使えてとても便利ですよ。

 

解凍方法は、生で保存したものは、凍ったまま、または自然解凍で半解凍にし、茹でてお浸しや煮物、炒め物など、何にでも使えます。

 

茹でて保存したものは、冷蔵庫で自然解凍で半解凍にしてこちらも煮物や汁物、炒め物などの調理に最後に加えて使えます。茹でてあるのであまり長く加熱するとおいしくなくなるので注意しましょう。

 

他にも茹でて冷凍したオクラの使い方は炒めたり、お味噌汁やスープの具にしたりといろんな調理方法で使えます。

 

冷凍したオクラの保存期間はどちらも2~3週間ほどです。あまり置きすぎると霜がおりておいしくなくなってしまうので早めに使い切ってしまいましょう。

 

オクラはレンジでも加熱できます。オクラの産毛の取り方などの下処理やおいしい茹で方、ゆで時間についてはこちらをご覧ください。

⇒ オクラの下処理、ゆで方とゆで時間は?レンジでも簡単にできる!

 

オクラは乾燥保存もできる?

オクラは乾燥して保存することも可能です。乾燥すると、保存期間も長くなり、また栄養価もぎゅっと凝縮されてアップします。

 

オクラの干し方は、

1⃣ オクラは下処理をし、水洗いをしたら、半分にカットします。

2⃣ 重ならないように断面を上にしてザルに並べ、お天気のいい日に時々ひっくり返しながら2,3日天日干しをしたら完成です。

 

できあがった乾燥オクラは、密閉容器や袋に入れて保存します。保存期間は3週間ほどです。できれば乾燥剤を入れておくとベストです。

 

干したオクラの使い方は、さっと水洗いをし、水に5~10分浸けて戻します。キッチンペーパーなどでさっと水気を拭いて、炒め物やカレーに入れたりしてもおいしいですよ。

 

枝豆も冷凍できるのをご存知ですか?枝豆の保存方法はこちらをご覧ください。

⇒ 枝豆枝豆の冷凍保存方法は?冷蔵庫や常温での保存は?茹でてからも保存できる?

 

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新鮮なオクラの選び方、見分け方は?

 

オクラを選ぶ時はいつもどこを確認していますか?私は全体的に黒くなっていないか、きれいな緑色をしているかを注意してみています。

 

新鮮なオクラを選ぶには次の点に注意してみてください。

✔ 色は濃い緑色

✔ ぴんと実が張ったもの

✔ 切り口が新鮮なもの

 

また、逆に新鮮でないものは、次のような特徴があります。

✖ 切り口が黒い

✖ 実自体も黒味がかっている

✖ ハリがなく、しわがあるもの

 

旬の7月、8月にスーパーで見てもあまり新鮮できれいなものがなく、オクラはこんなものかなと思っていたのですが、以前「道の駅」など地場産を販売しているお店で見て、あまりにもの新鮮さに驚きました。

 

見た目もとにかく新鮮でハリがあって、買ってみたら案の定、驚くほど長持ちで、冷蔵庫で1週間経過してもきれいで、2週間ほど持ちました。

 

スーパーに並んでいるオクラも採ったときは新鮮でも、デリケートな野菜なのできっと流通過程で傷んでしまうんでしょうね。

 

オクラのおいしい簡単レシピ!

 

オクラのおいしい食べ方はいろいろあります。さっとゆでてごま和えなどの和え物やお浸しにしたりサラダに添えたり、スープやお味噌汁の具材や天ぷらにしたり。

 

また、夏だと、ゆでたオクラを斜め半分に切って、なすやズッキーニなど夏野菜たっぷりのカレーに入れてもおいしくいろんなお料理に使えます。

 

また、シンプルに細かく刻んでお豆腐の上にのせて、醤油でいただいてもおいしいですね。ここでは、簡単で栄養満点のおくらの保存食ともう1品をご紹介します。

 

オクラの麺つゆ和え(保存食)

オクラは新鮮だと生でも食べれるのですが、生のままスライスしてめんつゆにつけるだけという超簡単なレシピです。ちょっと大量にあるときなんかも作り置きしておくと便利ですよ。

さっと洗ったオクラをスライサーで細切りにしたら、タッパーなどに入れてめんつゆ適量を加えてかき混ぜたら出来上がりです。冷蔵庫で2,3日保存が可能です。

 

生のオクラが苦手なら茹でてからカットしてめんつゆにつけてもいいですね。シンプルだけどどんどんお箸が進む一品です。

 

出典:https://cookpad.com/recipe/4114262

オクラの麺つゆ和え(保存食)

 

オクラの納豆和え

オクラの納豆和えは栄養満点で特におすすめです。

 

【作り方】

1⃣ オクラは適量を下処理をして茹でます。茹であがったら、先端部分としっぽの部分を切り落とし、みじん切りまたは細めの輪切りにします。

2⃣ 納豆を混ぜて、付属のたれ、または醤油で好みの味に調え、オクラを入れたら、出来上がりです。

 

オクラと納豆といえば、どちらもネバネバ食品ですが、ネバネバにネバネバを加えて大丈夫?と思いますが、実はこの二つを一緒に食べることでよりネバネバ効果がアップし、血糖値を下げたり、ダイエット効果にもつながります。

 

私もこのネバネバ食材が大好きで、この納豆オクラを良く食べますが、長芋・山芋のとろろと和えてもおいしいです。とても簡単で手間もそれほどかからないので、夏の食卓やお弁当のおかずにぜひ1品プラスしてみてください。

 

長芋も栄養たっぷりでおすすめです。長芋の栄養や効果効能はこちらをご覧ください。

⇒ 長芋の栄養と効能は?効果的な食べ方、加熱後、皮は?美容や滋養強壮にもおすすめ!

 

まとめ

 

今回はオクラの保存方法についてご紹介しましたが、健康食品のオクラも冷凍できるのはうれしいですよね。これで夏のおいしい時期に少し多めに買ってしまっても、冷凍保存しおけば安心です。

 

オクラにはたっぷりの栄養と身体にもたらす効果もたくさんありますので、特に旬の季節はおいしいオクラを生食したり、いろんな調理法でどんどん摂取して健康な体を作っていきたいですね。

 

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