カリカリに焼いたり、ちょっと大ぶりに切って豪快にカルボナーラに入れたり、卵と一緒にソテーしたり。ベーコンって独特のあぶらと塩気がたまらなく美味しいですよね。

 

買うとちょっとお値段が張るので、高級なベーコンなど頂いたときにはつい冷蔵庫に大事にしまっておいて、うっかりそのまま忘れていたなんてことありませんか?賞味期限を見て3日ほど過ぎ、悔しい思いをしながらも捨てたなんてこともあるかもしれません。

 

ところでベーコンって本来はお肉を保存するために作られた言わば保存食なんですが、実際の保存性ってどの程度大丈夫なのでしょうか。

 

今回はベーコンの賞味期限や賞味期限切れはいつまで食べても大丈夫?冷凍保存はできる?といった疑問についてまとめて見ました。

 

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ベーコンの賞味期限とは?

 

昔ながらの製法で塩水に漬け、その後、燻製をしてあるようなベーコンは本来保存食として作られているので、ある程度の期間日持ちがします。

 

ところが、最近スーパーなどで販売されているものの多くがそういった製法ではない方法で作られていたりするので、ベーコンの賞味期限を一括りにしては判断が出来ません。塊のもの、厚切りのもの、薄切りのもの、真空パックのもの、そうでないもの、とベーコンの状態でかなり差が出るからです。

 

パッケージに賞味期限が記載されているものはそれに従い、なるべく早いうちに食べるのが無難と言えます。

 

また、自家製の手作りベーコンは塩分濃度や製法によっても異なりますが、概ね10日~21日程度が賞味期限となります。更に作ってすぐに真空パックされたようなものであれば6ヶ月・半年ほど保存することも可能である場合があります。ただ、この場合必ずベーコンは、常温ではなく冷蔵庫で保存してあることを確認しましょう。

 

ちなみにベーコンは生食できるのかという疑問を持つ方も多いと思いますが、日本で製造されているベーコンは基本的に燻製にしたりと熱が通っているので、そのまま生でも食べれるのです。

 

ただ賞味期限切れや常温で保存したりしていた時は必ず、腐っていないか確認をして、大丈夫な場合は必ず加熱してからいただきましょう。

 

ベーコンは腐るとどうなる?

 

ベーコンは腐るとどうなるのでしょうか。本来はお肉ですから腐ると目に見えてわかりますね。

 

✖ 変色している

✖ 異臭がする

✖ を引いたり、ぬめりがある

✖ 変な味がする

 

このような状態になっている場合には腐っている可能性があるので食べないようにしましょう。

 

賞味期限切れのベーコンはいつまで大丈夫?

 

賞味期限とは美味しく味わえる期限のこと。つまり食品を安全に食べることの出来る期限である消費期限とは異なります

 

ですので正しく保存してあるものなら、多少であれば賞味期限が過ぎていても問題なく食べられる場合が多いのですが、ではどの程度まで大丈夫なのでしょうか。

 

開封済みのベーコンは?

メーカーの推奨する賞味期限はあくまで未開封の状態での期日です。ですので薄切りのものもブロックのような塊のものも開封した場合にはなるべく1~2日、少なくとも3~4日を目安に食べきることが望ましいといえます。

 

保存する場合も、そのままだとペロッと口が開いてしまっているので、保存袋に入れたり、ラップで巻いたりして空気に触れないように保存しておきましょう。

 

未開封のベーコンは?

未開封の真空パックされたものであれば、ある程度の期間は賞味期限を過ぎても食べられるものが多いです。

 

1週間~2週間くらいであれば問題なく美味しく食べられることが多く、私も以前はよく食べていました。1ヶ月くらいまでならギリギリ大丈夫かもしれませんが、それ以上や2ヶ月にもなるとちょっと無理かなという感じです。

 

ただし、真空パックでなく普通にパックに入ったベーコンがありますが、ベーコンの製造方法や塩分濃度、保存環境に左右されるのでこの基準に当てはまらず、もっと早く悪くなる場合もあります。

 

賞味期限を過ぎたベーコンは目に見えない雑菌が繁殖している可能性もありますから賞味期限が切れたものを食べる際には十分臭いや見た目を観察して腐っていないことを確認した上で、中までしっかりと火を通して加熱してから食べるようにしましょう。

 

豚肉の賞味期限切れはいつまで大丈夫?冷凍はできる?解凍方法は?

⇒ 豚肉の消費期限切れ、1日、2日なら冷蔵庫で大丈夫?3日過ぎたら注意!?

 

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ベーコンは冷凍できるか?保存期間は?

 

ベーコンは実は、冷凍保存が可能です。開封したものは早めに食べきるのが望ましいですが、大きなブロックの塊のものなどは、なかなかそれも難しいかもしれません。そういった場合にはすぐに冷凍をすることで、冷蔵庫よりも長期間保存することができます。

 

塊のベーコンを冷凍する場合

塊のものはそのまま冷凍をしてしまうと解凍の際に時間がかかり、風味を損なう恐れがありますので食べやすい大きさに切り分けて、一回分ずつラップに包みフリーザーバッグや保存容器に入れて冷凍をしましょう。

 

スライスのベーコンを冷凍する場合

スライスのものはそのまま一回分ずつに分けてラップに包み、同じくフリーザーバッグに入れて冷凍をします。

 

冷凍をする際には金属製のトレーに乗せて冷凍庫に入れると急速に温度が下がり、早く冷凍することができ、ベーコンの美味しさを損ないにくいのでおすすめです。

 

冷凍したベーコンの解凍方法は?

冷凍したベーコンはどのような状態のものも解凍は冷蔵庫でゆっくりと解凍するのがおすすめです。急いでいる際は常温解凍でも良いのですが、常温解凍やレンジ解凍など急速に解凍をしようとするとどうしてもベーコンのドリップが出てしまい旨味が奪われてしまうのです。

 

また、解凍後の再冷凍は雑菌が繁殖してしまう恐れがあるので避けましょう。

 

冷凍での美味しく食べられる保存期間の目安は1ヶ月、そこまで風味を気にしないのであれば3ヶ月ほどは保存が可能です。

 

まとめ

 

今回はベーコンの賞味期限切れについてと、冷凍方法をご紹介しましたが、賞味期限を過ぎる前に調理するのが一番安全で安心、かつ美味しく食べられるのでそうするのがベストではあるのですが、人間ですから大事にしまっておいたものを忘れることもありますよね。

 

忘れていたベーコンを思い出した時、賞味期限をほんの少し過ぎていたと言うだけで捨てていたかもしれませんが、未開封のベーコンが賞味期限切れという場合は、すぐに捨てずにちょっとベーコンの状態をチェックしてみて下さい。1ケ月以上過ぎていると無理そうですが、それ以前だとまだ食べられるかもしれません。

 

ただ、ベーコンの様子を見て、少しでもおかしいなと思ったものは無理に食べずに捨てる判断も必要です。最終的にはご自身の嗅覚や観察眼を信じて、自己責任の下、食べるのか捨てるのか決断してくださいね。

 

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