美容と健康、ダイエットにも良いとされるもずく。もずくの食べ方と言えばもずく酢が一般的で、市販で売っているものは味付けしてあるのでそのまま食べられますが、生もずくや塩蔵もずくを買ったり、沖縄のお土産にもらったりしたらどう扱えばいいか分からない!と言う方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、もずくの塩抜きや使い方、保存方法や保存期間はどれくらいといった疑問やおすすめレシピについてご紹介します。

 

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もずくは塩抜きが必要?

 

もずくの旬は4月から6月ごろで、もずくには生もずく塩蔵もずくがありますが、食べるには下処理の塩抜きが必要なのでしょうか?

 

生もずくは洗うだけで食べることができるので、塩抜きは不要です。洗い方も海水や汚れをさっと洗う程度の下ごしらえで良いでしょう。

 

ちなみに市販のもずく、値段は240gで300円前後で、賞味期限は2~3週間ほどです。こちらのもずくは洗ってあるのでそのまま使えるとありますね。

photo by 暮らしにいいこと

 

一方、塩蔵もずくは塩着け(塩分約20%~25%)されているので、塩抜きが必要です。

 

塩抜きの方法は、

1⃣ ボウルにたっぷりの水を入れ、塩蔵もずくを入れます。

2⃣ 軽くもみ洗いをしてザルに移します。これを3~4回繰り返します。

3⃣ 少し味見をして、まだ塩分が気になる場合はボウルにたっぷりの水を入れ、5~10分程度浸けておきます。

 

洗う時は、ゴシゴシ洗うともずくの栄養成分であるヌメリまで落としてしまうので、優しく洗いましょう。また、水にあまり長く浸けすぎると、もずくの旨味も損なわれるので注意しましょう。

 

何度も水を替えるのは面倒だし時間がかかるのが嫌だと言う人には、短時間でできる方法があります。

 

時短になる塩抜きの方法は、沸騰したお湯でもずくを1分程度湯通しし、その後流水で手早く洗います。

 

ただ、この方法だと早くできるのですが、必要以上にせっかくのヌメリが落ちてしまったり、もずく特有の磯臭さが無くなってしまう可能性もあるので、もずく本来の美味しさを味わうなら、通常の塩抜きの方法をおすすめします。

 

同じ海藻類のわかめも生はおいしいですよね。生ワカメの下処理の方法はこちらをご覧ください。

⇒ 生わかめの下処理、食べ方や保存期間は?冷凍や塩漬け保存方法は?

 

もずくの保存方法、保存期間は?

 

生もずくや塩抜きしたもずくは賞味期限が短くあまり日持ちしません。

 

常温では保存できませんので冷蔵庫で保存しますが、密閉できる容器に入れ、生もずく、塩抜き後のもずくは1週間以内で食べきるようにしましょう。

 

塩蔵もずくは、塩に漬けたままの状態であれば賞味期限にある通り、約半年は保存が可能です。

 

ちなみに市販のもずく酢の賞味期限は1ヶ月ほどです。賞味期限切れは1週間や10日ほどだと問題がないようですが、2週間や1ヶ月も過ぎるとさすがに変色して、ぬめりもひどくなり、臭いカビが発生してきます。ですので余りにも過ぎてしまったものは処分しましょう。

 

もずくは冷凍できる?方法や期間は?

 

意外ですが、もずくは冷凍保存することが出来ます。しかも、冷凍しても味や食感はほとんど失われないんです。

 

冷凍保存の方法は、使う分ずつに小分けにしてラップで包み、保存用袋に入れて冷凍庫で保存します。また、もずく酢も同じように、保存用のカップに小分けにしたりして冷凍保存が可能です。

 

もずく酢は1ヶ月ほど、生もずくや塩抜きしたもずくは2~3ヵ月、塩蔵もずくなら約1年間保存が可能です。解凍方法は、冷蔵庫で自然解凍するか、流水解凍しましょう。

 

ちなみにもずくは腐ると臭いがしてきますので、賞味期限切れで少しくらい過ぎたものなら大丈夫そうですが、数か月などあまりにも過ぎてしまったものは、体調を崩してもいけないので、処分してしまいましょう。

 

乾燥もずくの使い方は?

 

もずくには乾燥もずくもありますが、乾燥もずくの使い方は、ひじきやわかめなどと同じように、使う分だけを水やお湯に浸け、軽く水洗いすれば食べられます。

 

戻し方は水なら30分程度、お湯なら3~5分で戻ります。

 

生もずくや塩蔵もずくに比べ、乾燥している分保管もききますし、塩抜きの必要もなく調理もしやすいです。生や塩蔵のもずくと食感も違って、シャキシャキとした歯ごたえがありますよ。

 

もずくの栄養や効果効能をご存知ですか?何気に食べているもずくも低カロリーで、食物繊維が豊富、便秘にも効果的で栄養価も高く、健康効果や美容効果も期待できる体にいい食材なんですよ!

⇒ もずくの栄養と効果効能は?ダイエットには食事前に食べて大活躍!

 

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もずくの美味しい食べ方、もずくのレシピは?

 

もずく酢としてパックで販売されているので手軽に食べられるもずくですが、もずく酢もちょっとアレンジしてきゅうりやたこ、おろした生姜などと和えるといった食べ方もあります。また、卵焼きやスープ、サラダに炊き込みご飯など、もずくは意外と様々な料理法で使うことができます。

 

その中でも、今回はおすすめのお味噌汁と天ぷらのレシピをご紹介します。

 

もずく入り味噌汁

1⃣ もずくは塩蔵なら塩抜きし、洗っておきます。

2⃣ 出汁を沸騰させ、もずくを加えます。

3⃣ 再び沸騰したら弱火にし、1分程度煮たら火を止めて、お味噌を入れ、葱を散らしてできあがりです。

いつものお味噌汁にもずくをプラスするなど、お葱以外にお好きな具を入れてもいいですね。

 

乾燥もずくだと、出来上がった味噌汁に直接入れるだけで完成します。あまり煮すぎると、もずくの泡やヌルヌルが出すぎてしまうので食べる直前に手早く調理するのがおすすめです。

 

もずくの天ぷら

1⃣ もずくは塩蔵なら塩抜きし洗った後、水気をしっかりふき取ります。

2⃣ てんぷら用の生地を作ります。(もずく300gに対して小麦粉100g冷水100cc卵1個で作ります。天ぷら粉を使用する際はこの量を目安にしてください。)

3⃣ 生地にもずくを入れてしっかり混ぜ合わせます。

4⃣ もずくを箸やお玉ですくい上げ、170℃~180℃に熱した油にゆっくり入れます。

5⃣ こんがりきつね色に上がれば出来上がりです。

 

沖縄料理で有名なもずくの天ぷらは、塩やめんつゆなどお好みでどうぞ。生地にほんだしを小さじ1程度入れておくと、何もつけなくても美味しくいただけますよ。

 

また、1個分を小さく薄くすることで、早くサックリ揚がり、かき揚げのように、人参や玉ねぎを混ぜても美味しいです。

 

天ぷらにすることでもずくの磯臭さも無くなり、もずくが苦手だと言う人もこれなら食べられるかもしれませんね。

 

めかぶも栄養が満点です。めかぶの栄養や効果効能はこちらをご覧ください。

⇒ めかぶの栄養や効能は、1日の摂取量は?白髪やダイエットに効果的でも食べすぎると?

 

まとめ

 

体にいいとはわかっていても、なかなか食卓に登場させにくいもずく。塩抜きは面倒ですが、冷凍してしまえば2~3ヵ月は保存できますし、時間があるときに一気に塩抜きして冷凍保存しておくのもいいですね。

 

乾燥もずくなら水に戻すだけで簡単です。酢の物だけでなく、揚げ物にしてもよし、あんやソースにしてもよし、炒め物などに入れてもよしと、意外といろんな調理法や食べ方のある万能なもずく、生もずくが手に入る旬の時期には是非、毎日の食事にもずくを取り入れてみてください。 

 

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