三つ葉は特有の爽やかな香りで、茶碗蒸しやお吸い物などに入っているとそれだけでお料理の品が増し、嬉しくなってしまいます。ですが家庭ではなかなか手が伸びない野菜の一つではないでしょうか。

 

というのも保存がしづらいし、ひと束の量が少ないわりにはお値段はちょっと高かったり。だからこそ、たまに特価になっていると使う算段も立てずに買ってしまって、頭を抱えるなんてことあるかもしれませんね。

 

実は三つ葉は、日持ちがしにくいと思われているかもしれませんが、工夫次第で思いの外日持ちがする場合もあるんです。

 

今回は三つ葉の長持ちする冷蔵庫や冷凍庫、乾燥などの保存方法や保存期間とおすすめレシピをご紹介します。

 

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三つ葉の常温での保存は可能?スポンジや水で長持ち?

 

買ってきてすぐの三つ葉は短期間であれば、常温での保存も可能です。ただし、鮮度の良い状態で購入してきた三つ葉であることが条件です。

 

三つ葉には根元の部分にスポンジが付いて売られているものがありますよね。これは三つ葉を水栽培されていた名残なのですが、常温での保存方法は、この部分をそのまま水の入ったコップなどにつけておき涼しい場所で保管をします。

 

ただし、保存中1日に一回水を変えましょう。また、水の量にも気を配り、減っていたら補充してあげて下さい。こうすることで買ってきた時以上にシャキッと元気になる場合もあります。

 

常温保存できる日数は2~3日程度ですが、この方法だと2週間ほど保存できることもあります。ただし香りは損なわれる可能性があるので、なるべく早く食べるようにして下さいね。

 

三つ葉の保存方法、冷蔵庫では?保存期間は?

 

冷蔵庫で保存をする場合、特に注意したいのが乾燥です。三つ葉は乾燥に非常に弱く、油断をしているとたちまち葉が萎れてしまいます。

 

まず根本を濡らしたキッチンペーパーで包み、全体をポリ袋に入れて野菜室に立てて保存をします。冷蔵保存期間は4~5日可能です。

 

更に長期保存をしたいのであれば、常温保存の際のように、コップやきれいに洗った牛乳パックなどに入れて、根元の部分だけ水につけたものを葉全体をビニール袋で覆い、野菜室に入れておくという方法もあります。

 

この方法で1週間ほど日持ちすることがありますが、やはり日が経つにつれ乾燥したり、香りが薄れるといったこともあるので、なるべく早く食べるようにしましょう。

 

この他、水を張ったタッパーに浮かべておく方法もあります。毎日水を取り替えると、1週間ほど保存が可能です。

 

三つ葉は冷凍できる?保存期間、解凍方法食べ方は?

 

たくさんある三つ葉は冷凍保存も可能です。しかし食感は損なわれるので用途は汁物に浮かべたり、茶碗蒸しの彩りにするなど限られてきます。親子丼の彩りや汁物に飾るなど、ほしい分だけ取り出せるので好きな方なら重宝しますよ。

 

冷凍をする方法は、

1⃣ 水でよく洗った三つ葉を使いやすい大きさに切り分け、水気をよく拭きます。

2⃣ フリーザーバッグに入れて平らにし、空気を抜いて冷凍庫で保管をします。使う際には解凍はせず凍ったまま使います。保存期間は1ヶ月可能です。

 

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三つ葉は乾燥もできる?

 

三つ葉は乾燥をさせて保存することもできます。こちらも生のもののような食感や風味は損なわれますが、お吸い物に浮かべたり卵焼きに混ぜ込んで彩りにするといった用途であれば問題なく使うことができます。

 

乾燥の方法は、電子レンジを使います。

1⃣ よく洗い使いやすい大きさに切り分けた三つ葉をキッチンペーパーでよく拭き、乾いたキッチンペーパーを敷いたお皿に重ならないよう乗せます。

2⃣ ラップをせずに電子レンジの500Wで5分ほど加熱し、乾燥させます。

 

長期の保存が可能ですが、家庭で乾燥をさせたものは、市販品のフリーズドライのもののように、乾燥が充分でない場合もありますので、密閉容器に入れて保管は冷蔵庫や冷凍庫でしたほうが無難かと思います。

 

少し多めにあるときなどは冷凍や乾燥保存させておいて、必要な時に少しずつ使うのがいいですね。

 

三つ葉のおすすめレシピ

 

三つ葉って、いつも茶碗蒸しや親子丼に飾っておしまいで、他の食べ方がわからないという方もいるかもしれません。

 

三つ葉は彩りとしてだけでなく独特の香りや食感がおいしい野菜です。当然お皿の上の主役にもなれる存在。ここでは、そんな三つ葉の特におすすめのレシピをご紹介します。

 

三つ葉とツナのサラダ

三つ葉と意外によく合うのがツナ。ツナとマヨネーズのまろやかな組み合わせが三つ葉の爽やかな香りを引き立てますよ。

 

1⃣ 三葉は良く洗い、水分を拭き取って2cm幅に切ります。

2⃣ ボウルに汁を切ったツナ缶一缶と生姜すりおろし小さじ2~3、マヨネーズ大さじ2、醤油とすりごまそれぞれ小さじ1を入れてよく混ぜます。

3⃣ 1⃣と2⃣をよく和えたら、できあがりです。

参考レシピ: https://cookpad.com/recipe/1639629

 

三つ葉ときのこのお浸し

きのこと三つ葉の組み合わせは人気レシピのひとつでもあります。柚子胡椒を加えると上品な風味になり、いつもより、ちょっとワンランクアップした小鉢になりますよ。

 

1⃣ 沸騰したお湯で三つ葉を1分ほど、さっと茹でて冷水にとり、えのきを2分ほど茹でてザルに上げます。

2⃣ ボウルに酒、みりん、醤油それぞれ小さじ2、和風だしの素小さじ1/2、柚子胡椒小さじ1/4を入れて混ぜます。

3⃣ 水気を絞った三つ葉を食べやすい大きさに切り分けます。

4⃣ えのきと三つ葉を2⃣の調味料で和えたら完成です。

参考レシピ:https://cookpad.com/recipe/1998896

 

まとめ

 

今回は三つ葉の保存方法についてご紹介しましたが、お水に活けて保存するというのは思いがけない方法ではないでしょうか。日持ちがする上、買ってきたときよりもシャキシャキ感がアップするのは嬉しいですね。

 

とはいえ、何といっても三つ葉は香りが命です。ご紹介したレシピもご参考に、香りを楽しむためになるべく早く使い切りましょう。

 

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