干ししいたけって、それほど頻繁に使うことはなかなかないと思いますが、あなたはどうですか?

 

祖母がよく干ししいたけを使ってお出汁を取ったり、太巻きを作ったりするのを横で見ていたりしましたが、自分ではあまり使うことが少ないので今回調べてみるまで、実は戻し方もあやふやでした。

 

今回はそんな干しシイタケの戻し方、急ぎで戻す方法や日持ちなどについてまとめてみました。

 

スポンサーリンク

 

干ししいたけの戻し方は?

 

干ししいたけを戻すにはやはり時間がかかってしまいます。

 

ただ、干ししいたけと一言で言ってもいろんな大きさがありますよね。大きさによって戻し方も変えると便利でしかもより一層おいしく仕上がります。

 

例えば、

✅ カサが薄い、小さめのものは ⇒ 電子レンジで手早く戻す、お湯で戻す

✅ カサが厚く、肉厚、大ぶりなものは ⇒ お湯、または水でゆっくり戻す

がおすすめです。

 

戻すのを忘れていて、急ぎの時や短時間で戻したい場合は、電子レンジを使うのがやっぱり一番早いですね。では、それぞれの方法を順に見てみましょう。

 

電子レンジで戻す場合は?

 

時間がなくて電子レンジで戻す場合は、できるだけ肉厚でない薄めのカサのものを選びましょう。

 

戻し方は、

1⃣ 流水で、軽く洗ってしいたけのほこりを落とします。軸はハサミか手でポキッと折っておきます。

2⃣ 耐熱皿に干ししいたけを置いたら、干ししいたけと同じ分量の水を目分量で入れます。干ししいたけのカサも水にしっかり浸るように並べて、ラップをしいたけに密着するようにかけます。

3⃣ 500wの電子レンジで3分加熱します。

4⃣ レンジから取り出したら、ラップをしたまま15分間放置しておきます。

 

いかがですか、合計で30分もかからないですね!戻したら、煮汁も一緒に煮物や汁物に使えます。

 

湯戻しする場合は?

 

お湯で戻すのも、1時間ちょっとと少しは時間の短縮になります。準備するお湯の温度は、60~70度が目安です。

 

お湯で戻す方法は、

1⃣ ほこりを落とすために軽く流水で洗います。

2⃣ ボールに干ししいたけを入れて、干ししいたけと同じ量のお湯を注ぎ、しっかりとカサが浸かるようにします。

3⃣ 空気が入らないようにラップを密着させてかけて、1時間ほど置けばできあがりです。

 

戻したしいたけは、戻し汁と一緒に鍋でひと煮立ちさせるとふっくらとしたしいたけに戻ります。

 

水で戻す場合は?

 

時間がある場合、また特に肉厚の干ししいたけは短時間では戻りにくいのでじっくりと時間をかけて冷水で戻します。冷水でじっくり戻すとやはりいいことがあるんです。それは、しいたけの甘味が強くなることです。

 

水で戻す場合は、

1⃣ 軽く流水で洗い、ほこりを落とします。

2⃣ タッパーなどにしいたけを入れ、しいたけがしっかり浸かるように水を入れてラップで覆います。

3⃣ 3~5時間放置しておけば、戻ります。

 

また、常温で戻してもいいのですが、夏など気温が高い時は冷蔵庫で戻しましょう。冷蔵庫で戻すことで甘くなるだけでなく、濃厚な出汁ができます。

 

干ししいたけがおいしく戻る温度は0度と言われています。ですので保存するときも、できるだけ低い温度で保存します。

 

また、5時間以上、もしくは1晩つけても問題はありません。むしろ長く漬けたほうがおいしく仕上がります。

 

水で戻したいけど、時間がない!

 

水で戻したいけど、時間がない時は次の方法で戻すと比較的早く戻すことができますよ。

1⃣ 干ししいたけを軽く流水で洗ってほこりを落とします。

2⃣ ボールやタッパーなどに干ししいたけを入れて、しいたけがしっかり浸かるくらいお水を注ぎます。

3⃣ 1時間ほど置いて、戻ったしいたけを取り出して、カサや軸の部分をスライスして、また戻し汁に戻して1時間ほど置きます。

 

スライスすることで、水に当たる面積が増えるため、通常より早く戻すことができます。この方法だと水で戻すので出汁もおいしくとれますよ。

 

それぞれの方法で戻した時に、ちゃんと戻っているかどうか確認するには、傘の中心部分や軸を触って固くないか確認します。もし、戻っていないときは、カサの部分を半分にカットしてから、再び浸しておくと戻りやすくなります。

 

また、戻し汁を出汁に使う場合は、たっぷりの水またはお湯で戻すことをおすすめします。そうすることで、十分な煮汁が作れますね。

 

スポンサーリンク

 

干ししいたけを戻さずに使うことも可能!

 

カサの厚い、肉厚のものはじっくり時間をかけて水で戻すということをご紹介しましたが、逆にカサの薄いものは戻さずに使うことができます。

 

戻さずに使う方法は、

1⃣ 干ししいたけを流水でさっと洗います。

2⃣ 準備しておいた煮汁などに、直接手で割いた干ししいたけを入れて煮ます。もちろん出汁もたっぷり取れておいしく仕上がります。

 

この方法は煮汁に入れて、煮る方法ですが、水で濡らして、カットしてから使うこともできます。

 

干ししいたけは生のものよりも旨味が増して、味が格段と濃くなりますが、冷凍したしいたけも味が濃厚になっておいしいです。ぜひ、試してみてください。

⇒ シイタケの保存方法は冷凍も可能?黒くなったら食べられる?

 

干ししいたけ、戻した後日持ちはどれくらい?

 

干ししいたけを戻したけど、全部使わずに残ってしまった!なんていうときは、もちろん保存が可能です。

 

タッパーなどの容器に出汁があれば出汁に漬けて、3,4日保存ができます。ただ、夏場はどうしても傷みやすいので早めに使い切ってしまいましょう。

 

使い方としては、お味噌汁に入れたり、ちらし寿司に使えます。私はほぼ、お味噌汁に入れて使っていますが、しいたけを入れることで味がよくなり、おいしくいただけるのでおすすめです。

 

まとめ

 

今回は干ししいたけの戻し方、早くできる方法などについてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?

 

日本料理の基本として出汁にもよく使われる干ししいたけ、ぜひ、使い方をマスターして多用してみてはいかがでしょうか?

 

スポンサーリンク