春の味覚で3月から5月が旬の生わかめ、新わかめともいいますね。塩蔵わかめや乾燥わかめは一年中手に入りますが、生わかめを味わえるのは旬の時期の3ヶ月ほどと短い間だけです。

 

海藻なだけあってヘルシーで食物繊維が豊富に含まれ、いろんな食べ方ができて、お料理にもひっぱりだこ。特に生わかめは食べごたえがあっておいしいですよね。

 

今回はそんな生わかめの下処理、戻し方や食べ方、保存方法、冷凍方法、保存期間おすすめレシピをご紹介します。

 

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生わかめの処理法、戻し方は?

 

生わかめって、生だし下ごしらえなしにそのまま生で食べれるの?って疑問に思う方もいると思いますが、海で採ってきたものやお店で買ってきたそのままでは残念ながら食べれません。

 

お店のものは下処理をしている場合もありますが、それでもわかめには汚れや小さな海の生き物などが潜んでいる場合がありますし、やっぱり下処理や下茹ではしたほうが美味しく食べられます。

 

では、早速その下処理の方法を見てみましょう。

1⃣ まず、茎付きの場合は、太い茎の部分とそれ以外とに分ける作業から始めます。太い茎はそのままではとても噛み切ることができませんので、他の部分と分けた後、好みの厚さに切り分けておきます。

2⃣ わかめをボウルに入れてよく水洗いをしたら、水気を切ります。

3⃣ お湯を沸かし沸騰したら、先に茎の部分を入れて20秒経ったら、他の部分も入れてサッと湯通しし、冷水に取ります。鮮やかなきれい緑色になります。火を通しすぎるとふにゃふにゃになり色も茶色っぽくなってしまいますので、さっとくぐらせる程度で十分ですよ。

4⃣ 冷水に取ったわかめはザブザブ洗い、水気を切ったら下処理は完了です。

 

茹で方で注意する点は長く茹でないこと、さっとお湯にくぐらせる程度で大丈夫です。

 

生わかめの食べ方は?

 

下処理が終わったら、さあどうやって食べましょう?生わかめは何と言ってもシンプルに味わうのが美味しいです。茹でたてをそのまま刺身にして、ポン酢やマヨネーズを和えて食べるのもとびきりの贅沢な味わい方です。

 

その他にも、次のような食べ方があります。

〇 しゃぶしゃぶ

〇 おひたし

 サラダ

〇 酢の物

 わかめご飯

〇 煮物

 お吸い物やお味噌汁の具として

 

生わかめは塩蔵ワカメや乾燥わかめでは味わうことのできない磯の香り豊かな風味と食感がたまりません。せっかくの季節の味覚ですから、味わい尽くしたいですね。

 

ちょっと厚めな茎の使い方としてきんぴらにしてもいいですね。茹でた茎の部分をフライパンで調味料でさっと炒めるだけと簡単です。

 

参考レシピ:https://cookpad.com/recipe/1112976

コリコリうまうま!茎わかめのきんぴら♪

 

春と言えばたけのこ。わかめとたけのこの煮物も旬で、おいしいですよね。たけのこのあく抜きや保存はこちらをご覧ください。

⇒ たけのこたけのこの保存は常温?あく抜き後?冷蔵や冷凍も可能?塩漬けはどうするの?

 

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生わかめの保存方法は?

 

ところで生わかめって、一つの袋に結構たくさん入っていませんか?大家族であれば食べきれるかもしれませんが、一人暮らしや夫婦2人だと、その日のうちには食べきるのは難しいですよね。そうなると保存法が気になります。

 

生ワカメはとにかく傷みやすく賞味期限が短いです。時間が立つと生臭さも出てしまうため、買ってきたらなるべく早めに消費することをおすすめします。

 

冷蔵庫に入れておいても2~3日が限度ですので、それ以上の保存がしたいのであれば冷凍するのが無難です。

 

また、賞味期限切れの生わかめは怪しいです。わかめは腐ると異臭がして、ドロドロ、ねばねばします。臭いや状態を確認して、異臭がしたら使うのはやめましょう。確認して、もし使える場合は、しっかり洗ってから使いましょう。

 

生わかめを冷凍保存する場合は?

買ってきて1~2日中に食べないことがわかっていたり、大量にある場合などは、すぐにでも冷凍するのが正解です。なるべく早く冷凍することで、食べるときも美味しいですよ。

 

生ワカメの冷凍保存法は、

1⃣ 先ほどの要領で下処理し、沸騰したお湯にわかめを入れ色が変わったら取り出します。

2⃣ 流水で冷まし、水気をよく切ります。

3⃣ 小分けにしてフリーザーバッグに入れ、しっかり空気を抜いて冷凍します。

 

冷凍したわかめの戻し方は、ザルに出し、お湯をかけて解凍します。解凍できたら、すぐに冷水に取って冷まします。

 

保存期間は2~3ヶ月と長期保存が可能です。かなり長持ちするので助かりますよね。

 

生わかめの塩漬け保存の仕方は?

生わかめを大量に買ったりもらったら、少しでも長く保存をしたいのであれば思い切って塩漬けにして塩蔵わかめにしてしまいましょう。塩蔵わかめとは「塩わかめ」とも言いますが生わかめを塩で保存する方法です。

 

塩漬わかめの作り方は、

塩の量はわかめと同じ重さ分量を用意します。

1⃣ 生わかめは下処理をします。流水でよく洗い、水気を切って沸騰したお湯でさっと茹でます。

2⃣ 色が変わったらすぐにザルにあげ、冷水にさらします。

3⃣ 冷めて水気が切れたわかめをボウルに入れて全体量の3/4の塩を加えてよく混ぜ、密閉袋に入れて冷蔵庫へ入れます。

4⃣ 2時間ほど経てば、水が出てくるので水気をしっかりと絞り、残りの塩を加えて混ぜ、袋を閉じます。

 

こうして塩蔵すると冷蔵庫2~3ヶ月日持ちし、フリーザーバッグに入れて冷凍保存をすれば1年ほどと賞味期限はかなり長くなります。

 

塩漬けわかめの使い方は、調理する前に塩抜きが必要です。

 

塩蔵わかめの戻し方は、たっぷりの水の中にわかめを入れて、水を数回換えて3分ほど浸しておけば戻せます。あとは好きな大きさに切って煮物やお味噌汁などの調理に使えます。

 

塩抜き後はわかめの量が増えるので、あまりたくさん戻し過ぎるとボウルから溢れてしまうので、ボウルの大きさやわかめの量に注意して戻しましょう。

 

生わかめの乾燥保存の方法は?

 

生わかめは乾燥させて保存も可能です。

 

乾燥わかめの作り方は、前述のとおり下処理した生わかめをザルに広げるか、ピンチのついた洗濯もの干しにぶら下げて、完全に乾くまで天日干しします。干し方は、できるだけ重ならないように、またくっつかないように広げて干します。できあがったら、密閉容器に乾燥剤があれば一緒に入れて保存します。

 

保存期間は、2,3か月またはそれ以上日持ちします。戻し方は、市販の乾燥わかめと同じで水に5~10分ほど浸して戻します。

 

生わかめのおすすめレシピ

 

そのまま味わっても十分おいしい生わかめですが、いろんな食べ方ができるのでアレンジするのもいですよね。ここでは、簡単な生ワカメのおすすめレシピを2品ご紹介します。

 

生わかめの佃煮

生わかめがたくさんあるときには佃煮なんていかがでしょうか。甘辛く煮た生わかめはご飯のお供にぴったりです。

【作り方】 洗った生わかめ150g、醤油大さじ1.5、砂糖大さじ1.5、酒大さじ3、水100ccを鍋に入れ、よくかき混ぜながら煮汁がなくなるまで煮込んだらできあがりです。

出典: https://cookpad.com/recipe/2522597

生わかめの佃煮

 

生わかめご飯

春の味覚・わかめご飯。意外と簡単に作れるのに、本格的な美味しさなんです。お花見弁当に入れてもいいですね。

【作り方】 お米2合を研いで、酒小さじ2、昆布茶大さじ1.5を加えたら、炊飯器の線どおりに水を入れて炊飯します。その間に、下処理をした生わかめを細かめに刻んでおき、炊き上がって蒸らしたご飯に混ぜたら完成です。

出典: https://cookpad.com/recipe/3086308

春メニュー❀簡単生わかめごはん

 

まとめ

 

今回は、生わかめの下処理の仕方や保存方法、食べ方などをご紹介しましたが、わかめは私達の食卓に馴染み深く、一年中、お味噌汁や煮物にと大活躍してくれていますよね。

 

中でも生わかめはその季節しか味わえないちょっとした贅沢な一品ですので、みんなでお鍋を囲んでしゃぶしゃぶなんてしたら、とびっきりの春を感じられそうではありませんか?

 

生わかめは消費期限が短く、ただ塩蔵や冷凍保存など、保存はきくので、ぜひ、旬の春には生わかめを堪能してみてください。

 

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