風邪には鼻かぜやのど風邪、おなかが痛くなる風邪などいろんな種類の風邪がありますが、のど風邪は声がでなくなったり、せきがとまらなかったりして辛いですよね。

 

自分も辛いのですが、周りの方にも迷惑をかけている気がするので、それもまたストレスですよね。   

 

今回は、夏にのどの風邪をひいたときにお医者さんから教わった、せきが止まらない風邪の時の原因と対処法をご紹介したいと思います。

 

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せきが止まらない原因は?

 

風邪をひくと、体もだるくて何もできなくなりますよね。

 

そんな時に健康でいるって大事だし、ありがたいことだなといつも思います。

 

ここ数年ほとんど風邪をひいていなかったのですが、今年の夏は、うっかりミスで、猛暑の夜にタイマーにするのを忘れて、扇風機をつけっぱなしで寝てしまったら、のどからの風邪でやられてしまいました。

 

そして、翌朝のどが痛くておかしいと思ったのですが、その日に限って放置してしまい、翌日には案の定悪化してしまったのです。

 

そのまま治るだろうといつものように葛根湯をのんで放置していたら、2週間以上たってもせきが止まらなかったのです。

 

今までこんなことはなかったのですが、せきが止まらないってちょっと怖いですよね。

 

 

ということで、すみません長々と風邪を引いた、いきさつをお話ししましたが、このお話実は次の対処法につながるのでお話しさせていただきました。

 

風邪の時にせきが出る原因は、外からのウイルスによって喉が炎症してしまっている可能性があります

 

では、せきが止まらない時はどのようにすればいいのでしょうか?

 

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咳が止まらないときの対処法は?

 

先ほどの話の続きですが、せきが2週間以上続き、日中はもちろんのこと、夜もせきが止まらず息苦しくて何度も起きるほどあまりにもひどくて、治る気配がなかったので、これは肺などに問題があったら怖いと思い、まず耳鼻咽喉科に行きました。

 

最近、テレビなどでもせきが止まらない、ひどい場合は肺炎や結核、ぜんそく、肺がんの疑いもあるので、注意したほうがいいと言ってますよね。

 

私の場合は明らかに原因は風邪だと思ったので、まずは近所の耳鼻咽喉科で診てもらったのですが、お医者さんに診断してもらうと熱が出ないのが不思議なくらい、のどがかなり炎症して扁桃腺も腫れていたそうです。

 

その時にお医者さんから教わったのですが、のどが炎症してせきが止まらない場合は、

1.夜寝るときにマスクをして寝る

2.常に水や飲み物でのどを潤すこと 

でした。

 

また、お風呂も特に熱もないようであれば入ってもいいそうです。

 

夜になると特にのどが乾燥してしまい、せきがひどくなるので、日中もマスクはしたほうがいいのですが、特に夜の就寝時はマスクを着用してのどを乾燥から守るほうがいいそうです。

 

また、日中はお水やお茶、冬であれば暖かいお茶やはちみつを入れた紅茶などを例えば5分置きなど、こまめにとって、できるだけのどを乾かさないようにとアドバイスされました。

 

飴やはちみつをなめるのも効果的だそうです。

 

そして、お風呂はよっぽどの熱がある場合はのぞいて、体を清潔に保ったり、体を温めるのも必要なので湯船につかるのは問題がないとおっしゃっていました。

 

薬を処方してもらったので、そのおかげだとも思いますが、お医者さんに言われた通り、マスクをして寝たり、常に水分を取ってのどを潤していたおかげで、2,3日ですぐに良くなりました。

 

のどの風邪をひいたときはのどを潤すことが何よりも大事なんですね。

 

そして、せきが止まらないようであれば、何よりも早めにお医者さんで見てもらうことをお勧めします!

 

それでもせきが止まらないときは?

 

耳鼻咽喉科の先生から、薬を飲んで数日たってもせきがまだひどいようなら呼吸器科系に行くようにすすめられました

 

風邪ではなく、ほかの病気の疑いがあるかもしれないからですね。

 

私の場合、処方してもらった薬とお医者さんのアドバイスで夜に寝れないくらい辛かった咳も治まったので、呼吸器科のお医者さんに行くことはありませんでしたが、もしなかなか治らない場合はぜひ、呼吸器科系で診てもらいましょう。

 

せきが出るときにしてはいけないこと

 

せきが出ている時は、のどが乾燥してしまっているので、のどを乾燥させてはいけないことがわかりましたね。

 

また、のどが痛い時にしがちなことが、うがい薬を使ってうがいをしたり、のどに塗る薬を使ったりすることではないでしょうか?

 

これも耳鼻咽喉科のお医者さんに教えていただいたのですが、ヨウ素が入っているうがい薬やのどに塗る薬を使うと、痛めたのどや扁桃腺の炎症を逆に悪化させるそうです。

 

ですので、のどを痛めたときにはヨウ素が入っているうがい薬やのどに塗る薬は使わないでおきましょう

 

それを知らずに、風邪をひいたときはいつも、のどが痛くなってからもうがい薬やのどの薬を使っていたので反省しました。

 

良かれと思っていたことがまったくの逆効果、無知は怖いですね。

 

もちろん、のどが痛くなる前に、うがい薬やのどの薬を使うのは効き目があると思います。

 

まとめ

 

鼻風邪も辛いのですが、のどの風邪も本当につらいですよね。

 

鼻の風邪もそうですが、のどが痛くなっても、早めの処置が大事ですし、治りも早いです。

 

もし、のどの風邪かもと思ったら、すぐに水分をとったり、マスクをしたりして、のどを十分にいたわってあげてくださいね。

 

みなさんが、風邪をひかずに元気に冬を過ごせることを陰ながらお祈りしています。

 

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