先日、友人の家に遊びに行ったらハーブティーを出してくれましたのですが、さっぱりした口当たりで、とてもおいしくて何か聞いたら、レモングラスティーでした。

 

あまりハーブティーは飲まないほうですが、とても飲みやすかったので、気になって調べると、その栄養や効果が意外とすごいことに驚きました。

 

今回はそんなレモングラスの栄養、レモングラスティーの効果や選び方、また、飲み方やおすすめのブレンドなども併せて、まとめてみました。

 

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レモングラスとは?

 

レモングラスはインド・スリランカ・インドシナ半島が原産で、熱帯アジア地域に自生しており、インドでは数千年も前から人々に好まれた薬草、ハーブです。

 

古くから熱病や感染症にも効果があるとして使われ、インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」でも利用されてきました。

 

そのレモングラスは、レモンと同じ香りの成分(シトラール)を含み、レモンのような強い香りを放つハーブである事からこの名前が付けられたと言われています。ちなみに花言葉は「爽快」、レモンの香りどおりのイメージですね。

 

タイ料理をはじめとするエスニック料理には欠かせない存在のレモングラスは、肉や魚の臭みを消したり、カレーの香りづけにも用いられていますが、みなさんがご存知なのは、おそらくこういった使い方ではないでしょうか?

 

ただ、それだけでなく、防虫作用や消臭作用もあり、部屋の空気を浄化してくれるので、ルームフレグランスに使われたりもしています。

 

また、レモングラスを使ったハーブティ、レモングラスティーは、レモンによく似た香りが口いっぱいに広がる爽やかな味わいです。

 

ハーブティーにはカモミールやローズヒップなどクセのあるものが多いですが、レモングラスティーはすっきりとした味わいでクセもほとんどないので、ハーブティーに苦手意識を持っている方でも飲みやすいのが特徴です。

 

レモングラスの栄養は?

 

レモングラスには、様々な栄養が含まれているのですが、主なもの、まずはビタミン類から順に見てみましょう。

 

☑ ビタミンB1

糖質の代謝を助けてエネルギーを作り出し、疲労回復に効果があります。

 

☑ ビタミンB2

細胞の新陳代謝を促進し、皮ふや粘膜の機能維持・成長に役立ちます。

 

☑ ビタミンC

抗酸化作用により、活性酵素の発生や酸化力を抑え、老化防止に有効で免疫力高めてくれます。

 

☑ ナイアシン

皮ふや粘膜の健康維持をサポートしたり、脳神経を正常に働かせるのに効果的です。

 

☑ 葉酸

貧血を予防し、細胞の生まれ変わりや新しい赤血球を作り出すのに欠かせません。

 

☑ カルシウム・リン・鉄・マグネシウム・カリウム

体が正常に機能するため、また歯や骨を構成するのに必要な必須ミネラル群です。

 

また、レモングラスと言えば、特に香りが特徴ですよね。その香りの成分も見てみましょう。

 

☑ シトラール

さわやかな香りで気分をリフレッシュさせるだけではなく、血管を広げて血液を介して酸素や栄養を体の隅々まで送り届ける効果や、抗菌殺菌効果、皮膚病の改善効果などがあります。

 

☑ ゲラニオール

女性ホルモンのエストロゲンの分泌を促進し、更年期障害の予防・肌荒れの予防・自律神経を整えてイライラや落ち込みを抑え、気持ちをリフレッシュさせる効果抗菌効果もあります。

 

☑ リナロール

不安な気持ちを落ち着かせて気持ちを楽にする効果鎮痛効果、毛細血管を強くして血圧の上昇を抑える効果があります。

 

☑ フラボノイド

消臭効果、発汗や利尿を促してむくみを解消する効果、また、リナロールと同じく毛細血管を強くして血圧の上昇を抑える効果もあります。

 

以上のように、精油成分も多く含まれているレモングラスですが、このバランス良い栄養素を余すことなく、手軽に摂取出来るのがレモングラスティーとして飲むことなのです。

 

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レモングラスティーの効果効能は?

 

レモングラスにはビタミンやミネラルなど様々な栄養が含まれていることがわかりましたね。では、レモングラスティーとして摂取する場合は、どのような効果があるのか見ていきましょう。

 

☑ すっきりした朝の目覚め

血行改善や貧血に効果があるので、目覚めの一杯として飲むとすっきりと目覚める事が出来ます。特に朝の弱い方には、頭がすっきりしていいかもしれませんね。

 

☑ 胃もたれの解消

消化促進効果や胃腸を整える効果があるので、食間や食後に飲むと、食欲がない時や食べ過ぎによる胃もたれの解消・お腹のガス抜きを助ける効果があります。年末年始のちょっと胃が疲れ気味の時などにおすすめです。

 

☑ 風邪の初期症状

殺菌効果があるので、発熱や頭痛などの風邪の初期症状や下痢、頭痛などに効果的です。寒い季節、ちょっと温まりたいけどカフェインが入っているドリンクは控えたいという時などにおすすめです。

 

☑ 集中力アップ

香り成分にはリフレッシュ効果がありますので、仕事や勉強に集中したい時に効果的です。ハーブティーにする事で特に芳香性が高くなるので、アロマ効果が高まります。受験勉強の合間や、仕事で煮詰まったときなどにいいですね!

 

☑ 肌への美容効果

肌にハリを与えたり皮脂分泌を整える効果や、むくみの解消など美容面での効果も見られます。これは女性必見!夜のティータイムや食後におすすめです!

 

レモングラスティーを飲んでみよう!

 

美肌や集中力アップに血行促進など、さまざまなレモングラスティーの効果、効能がわかったところで、レモングラスティーを飲んでみましょう!

 

レモングラスティーの選び方は?

 

まずは、レモングラスティーの選び方を見てみましょう。

 

店舗で販売されている茶葉の中には、紅茶の茶葉とブレンドされているものもありますので、特にカフェインを取りたくない場合は、選ぶ際に注意が必要です。

 

また、レモングラスのハーブは、乾燥させたドライハーブと、生のままを使うフレッシュハーブがあります。レモングラスは比較的簡単に自宅でも栽培する事ができますので、フレッシュなものを使いたい場合には試してみるのも良いですね。

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画像引用

単体で使うのも良いですが、レモングラスに他のハーブをブレンドさせる事で得たい効果をさらに高める事が可能です。

 

✓ 朝の目覚めをスッキリさせたい時

+タイム・レモンバーベナ・ローズヒップ・ハイビスカス・ミント

 

✓ リフレッシュしたい時

+カモミール・ペパーミント

 

✓ 元気を出したい時

+オレンジブロッサム・オレンジピール

 

✓ 眠りを良くしたい時

+ローズ・ホップ 

 

いつも同じハーブティーばかりだと飽きてしまうので、違うハーブと組み合わせて飲んでみるのも気分転換になっていいですね。

 

レモングラスティーの効果的な入れ方と飲み方

 

レモングラスティーを美味しく飲むためには、より香りを引き出すことが大事です。そのためには熱めのお湯を使いましょうティーポットやカップにも、一度沸騰したお湯を注いで温めておきます。

 

ドライハーブならティースプーン1杯程度生の場合は3杯くらいをティーポットに入れ、300ccくらいのお湯を入れて蓋をし、5分蒸らします。 

 

それ以上長いと香りが逃げてしまいますし、短いと香りが十分に出ないので5分程度が最適です。

 

アイスにする場合は、お湯を少なめにします。レモングラスティーは、茶葉があまり少ないと香りだけで味がしないので、多めに入れる方が飲みやすくなりますよ。

 

妊婦さんは注意を!

 

美肌効果も期待でき、女性に嬉しい栄養をたくさん含んでいるレモングラスですが、栄養素を見ても、葉酸など妊婦さんにも嬉しい栄養が含まれています。

 

ただ、レモングラスの作用は強力で、子宮の収縮や出血を誘発する場合がありますので、妊娠・授乳中の方は多量の飲用を控える必要があります。

 

また、通常ハーブティーにカフェインは入っていませんが、前述のとおり、市販されている物の中には、カフェインを含んだ茶葉がブレンドされている場合もあります。

 

本来は茶葉がブレンドされているものはハーブティーとは呼びませんが、専門店じゃないお店では一緒の場所に置いてある場合もありますので、カフェインレスを求める場合は注意した方がいいですね。

 

まとめ

 

今回はレモングラスティーの効果効能を見てみましたが、いかがでしたでしょうか?飲みやすいだけでなく風邪の予防から胃腸の促進に集中力アップなど、さまざまな効果があるのがうれしいですね。

 

カフェインレスで朝スッキリと目覚める事が出来るという効果にも朝が弱い人にはおすすめです。いつものティータイムにぜひレモングラスティーを加えてみてはいかがですか?

 

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