菜の花、春の訪れを告げる春の風物詩でもありますよね。旬の季節、年に一度しか、お目にかかる機会がないので食べることが無かったり、あっても調理法もどうだったっけと忘れてしまうことも。

 

そんな菜の花は、栄養たっぷりで免疫力アップや風邪の予防、さらにはがんの予防、妊活中の女性や妊婦さんにもおすすめの食材です。

 

今回は、菜の花の茹で方のコツ茹で時間、保存方法、新鮮な菜の花の選び方やおいしい食べ方をご紹介します。

 

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菜の花の下処理や茹で方は?

 

1~3月に旬を迎える菜の花は、栄養が豊富でそのほろ苦さが特徴の緑黄色野菜です。抗酸化作用のあるβカロテンやビタミンC、カルシウム、鉄分、また妊婦さんに必須の栄養素、葉酸などが含まれています。

 

菜の花の栄養や効果効能については、こちらもぜひチェックしてみてください。

⇒ 菜の花の栄養と効能は?がんの予防も注目される春に食べたい野菜!

 

菜の花は、茹でたり炒めて食べるのですが、下処理や茹で方、ゆで時間はどのようにすればいいのでしょう。

 

ここでは、一般にスーパーなどで販売されている帯になった菜の花の下茹でや茹で方をご紹介します。私もよく利用する道の駅などで販売されている地場産の菜の花は大きさも茎の太さもバラバラなことが多いので、大きさや茎の太さに合わせて、ゆで時間などは調整してくださいね。

 

菜の花の下処理は?

 

菜の花は茎の下の部分を少し切り落とせば、あとは茎も花もすべて食べられます。下から1~2㎝ほど切ればOKです。

 

また、水洗いはさっと手早くすすぎます。菜の花にはビタミンCなど水に溶けやすい栄養素が含まれているので、あまり長く水にさらしたり、浸けておくことで、せっかくの栄養分が水に流れでてしまいます。ポイントは長時間水にさらさないことです。

 

また、菜の花はアクがあるので、茹でるときはもちろん、保存するときも先に茹でておくと便利です。炒めて食べるときも少し茹でておくとアクが取れて食べやすいですよ。

 

菜の花の茹で方、コツは?

 

1⃣ お鍋やフライパンにたっぷりのお湯を沸騰させて、1%の塩(1リットルで1g程の分量)を入れます。

2⃣ 半分や適当な大きさに切った菜の花を茹でます。固くて太い茎の方を先に茹でて、1分ほど経過したら、蕾や葉の先端の部分を30秒ほど茹でます。

3⃣ 合計で1分半~2分ほど茹でたら、水に軽くさらします。そうすると色鮮やかに仕上がります。

4⃣ ぎゅっと絞って、水気をしっかり切ったら、お浸しなどに使えます。

 

前述のとおり、菜の花にはビタミンCなどの水に溶けやすい栄養素が豊富に含まれているので、さっと短く茹でるのが効果的です。

 

茹でるときのコツは茎と葉と花の部分に分けて茹でることです。菜の花は茹ですぎると歯ごたえがなくなって食感が悪くなるのでゆで時間が大事です。茹ですぎには注意しましょう。

 

また、苦みが特徴の菜の花ですが、お子さんに与えるにはちょっと気になったりしますよね。苦みを抑えるには、茹でるときに塩の代わりにお砂糖を小さじ1~2杯入れるといいですよ。

 

菜の花を電子レンジで茹でる?

 

菜の花はレンジでも加熱ができます。レンジでの茹で方は、

1⃣ 菜の花を洗って、3等分にカットして水気をきります。

2⃣ 耐熱皿に菜の花を茎を下に、葉っぱを上に置いて600wで1分半ほど加熱したら出来上がりです。

 

レンジだとアクが取れないのが気になりますが、急いでる時や時間がない時などは便利ですね。

 

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菜の花の保存方法は?

 

菜の花は日持ちがせず傷むのが早いので、保存の取り扱いには注意が必要です。

 

菜の花の冷蔵庫での保存の仕方は?

 

冷蔵庫での菜の花の保存法は、そのまま冷蔵庫に入れてしまうと、乾燥してすぐにしなびてしまいます。

 

ですので、濡らした新聞紙やキッチンペーパーに菜の花をくるんで、ビニール袋などに入れます。蕾を上にして、できれば立てて冷蔵庫の野菜室で保存します。

 

冷蔵庫での保存期間は2~3日です。

 

買ったときには緑色の菜の花も、日にちが経つと黄色い花が咲き始め、葉も黄色く変色してきて、風味が落ち味が変わってしまうので早く食べるのがおすすめです。

 

菜の花は冷凍保存できる?

 

菜の花は冷凍保存も可能です。冷蔵庫に入れておいてもあまり長持ちしないので、すぐに食べないと思ったら、早めに冷凍庫に入れておくのがベストです。

 

冷凍の仕方は、生のままでも茹でてもどちらでも保存が可能です。

 

生のままで冷凍する場合は、

菜の花をさっと洗って、茎の下の方を1,2㎝カットして、食べやすい大きさに切ったら、ラップで包んだあと、密閉袋に入れて空気をしっかり抜いて冷凍庫で保存します。

 

茹でてから冷凍する場合は、

菜の花を下処理して、沸騰したお湯で茎と葉の部分を合計1分~1分半ほど茹でて、ザルに揚げ冷水に少しさらした後、よく水を切ります。ラップに包み、さらにビニール袋に入れて空気をしっかり抜いて冷凍庫で保存します。

 

冷凍したものは凍ったまま炒め物に浸かったり、しっかり茹でたものだと自然解凍してお浸しにも使えますよ。

 

それぞれ保存期間は約1ヶ月です。

 

アスパラガスや他のお野菜と保存方法は同じですね。菜の花もぜひ、新鮮なうちに冷凍しておいしく食べましょう。

 

新鮮な菜の花の見分け方、選び方は?

 

新鮮な菜の花の見分け方、覚えておくとお買い物に行くときに便利ですね。

 

新鮮な菜の花は、次のような特徴があります。

✔ 茎や葉の緑が鮮やかなもの

✔ みずみずしくて新鮮なもの

✔ 蕾がしっかり閉じているもの

✔ 花が咲いていないもの

✔ 切り口が新鮮なもの

✔ 茎が太いもの

 

花は食べれるのですが、蕾が黄色くなって花が咲き始めているものは、少し日数が経過しているものです。また、茎の中を見たときに中が白くなっているものは鮮度が落ちているので避けましょう。

 

菜の花の美味しい食べ方は?

 

菜の花を使った料理は、シンプルに作れるお浸し辛し和えが定番でおすすめですが、他にもいろんな菜の花の料理があります。

 

酢味噌 などの和え物、炒め物 味噌汁、てんぷらなどの和食だけでなくパスタなどの洋食とも相性がよく、最近ではレストランなどで使われる事も多いですね。また保存食としてお漬物にもできます。

 

菜の花は花が開く前が食べごろで、前述のとおり、花が黄色くなると苦みが増しますが、葉っぱも花が咲いても食べられるので(開きすぎは無理かもしれませんが…)捨てずに食べてくださいね。

 

まとめ

 

今回は菜の花の保存方法や茹で方についてご紹介しましたが、菜の花は茎と葉の部分は茹でる時間をずらすこと、また傷むのが早いということがわかりましたね。

 

毎年あっという間に過ぎていく春の季節、旬の時期にしか味わうことができない菜の花ですから、せっかくですので1年に1度はぜひ、上手に保存して堪能してみてください。

 

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