冷蔵庫に常備している卵、気づいたら賞味期限が1週間過ぎてたなんてこと、結構やってしまいがちではないですか?

 

そんな卵、賞味期限が切れていても食べられるのでしょうか?

 

今回は賞味期限切れの卵はいつまで食べられるのか、ヒビが入ったりして割れた場合はいつまでに食べればいいのかや腐った卵の特徴、卵の保存方法についてまとめてみました。

 

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卵の賞味期限は2週間ほどと結構日持ちします。この期間は意外と知られていないのですが、実は「生」で食べても安全という期限なんです。

 

その期限内であれば調理すれば食べられると考えていた方、きっと多いですよね。何を隠そう、私もその内の一人で、これを知ったときは目から鱗でした。

 

ただ、季節や気温によっても食品の保存期間が変わってくるように、やはり卵も同じく、季節によって生で食べても大丈夫な期間が異なります。

 

✔ 夏の場合は、採卵後16日以内

✔ 春秋の場合は、採卵後25日以内

✔ 冬の場合は、採卵後57日以内

 

なんと夏と冬では約40日も差があるのですね。ただ、スーパーなどで買う卵の賞味期限は季節に関係なく、出荷から2週間ほどと統一されています。

 

ですので、冬の場合はこの期限から2週間くらい過ぎても、実は生食できるということになります。ただ、安全を考えるとパッケージに表示されている期限までに消費するのが好ましいですね。

 

卵の保存方法は?

 

スーパーなどで卵売り場を見てみると、冷蔵ではなく常温の場所に陳列されていることがありますよね。

 

常温保存で大丈夫なのと思いますが、卵は製造過程によって常温でも保存が可能なものがあります。

 

ただスーパーなどで売っている市販の卵には「お買い上げ後は冷蔵庫(10℃以下)にて保存してください。」とあり、保存温度も10℃以下とされているので買って帰ったら必ず冷蔵庫で保存しましょう。

 

また、保存する時の卵の向きですが、冷蔵庫に入れるときは卵のとがった方を下にして保存します。卵の丸い部分には気室という空間があって、卵は気室で呼吸するので、丸いほうを上に向けたほうが長持ちするそうです。

 

また、卵は温度変化に弱いため、ドアポケットの卵ケースではなく、温度変化がなく、また安定される冷蔵庫の奥の方に、パックに入ったまま保存するのがベストです。

 

パックに入ったまま保存するのも理由があって、卵の殻にはサルモネラ菌がついていて、それが広がらないためにもパックで保存するのがいいんですね。

 

ちなみに、卵の殻には目に見えない小さな穴がたくさん開いているので、洗うと中に水が入り、細菌が繁殖する原因になります。ですので、卵は洗うのも避けましょう。もし洗ってしまったらすぐに加熱して使ってしまいましょう。

 

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古い、腐った卵の見分け方は?

 

卵は古くなったり、腐ると中身の状態も変わってきますので、賞味期限の如何に関わらず、調理するときには卵をお皿に割って必ず確認しましょう。

 

卵が腐ると次のような状態になります。そんな場合は健康第一を考えて、もったいないですが処分してしまいましょう。

✖ 変な臭いがする

✖ 黄身や白身が変色している

✖ 黄身が崩れている

 

賞味期限切れの卵はいつまで食べられるの?

 

生で食べても安全という「賞味期限」が過ぎてしまった卵は、加熱調理するともう少し食べれるということになります。冷蔵庫で保管しているという前提で見てみましょう。

 

1~2日経過したもの

賞味期限を1日、2日ほど経過したものは、保存状態がよければ生で食べても、もちろん加熱して食べても大丈夫です。賞味期限が過ぎたからといって、1日や2日、3日で急に生で食べられなくなるということはありません。

 

ただ、食べる前には必ず、卵を割って、先ほどの腐っていないか中身をしっかり見て確認しましょう。

 

1週間~10日経過したものは使える?

こちらも、加熱すれば冬も夏も約1週間や10日、11日ほど過ぎても大丈夫そうです。生食や半熟でも大丈夫という声もあるようですが、ちょっと心配なので加熱したほうがよさそうです。

 

ただ、卵焼きやゆで卵、目玉焼きにする場合も半熟卵にはせずに、しっかり加熱して食べるようにしましょう。

 

消費するのを忘れていて、1,2週間、賞味期限を経過したものを、しっかり火を通した卵焼きやゆで玉子の固ゆでにして、私も使うことがあるのですが、幸い腐った卵にはまだ遭遇していないです。

 

ちなみに半熟で食べたいオムライス、オムレツ、親子丼、温泉卵、目玉焼きなどを作るときには、賞味期限内の卵で作ることをおすすめします。気持ち的にもそのほうが安心ですよね。

 

1ヶ月、または1ヶ月以上経過したもの

冬場であれば1ヶ月経過していても加熱すれば食べても大丈夫という声もありますが、それ以上は危険ですね。

 

夏は暑さもあって保存状態が気になるので、1ケ月経過したものはやめたほうがよさそうです。

 

もし、それでも気になる場合は、卵を割って中身の状態を必ず確認してから判断しましょう。

 

ゆで卵の賞味期限は生卵より短いのをご存知ですか?

⇒ ゆで卵の賞味期限は常温、冷蔵、冷凍でどれくらい?半熟や温泉卵は?

 

割れたり、ひびが入った卵の賞味期限も同じ?

 

気を付けて持って帰っているつもりでも、家に着いたら卵が割れてたとか、ちょっと多めに割ってしまったってことありますよね。

 

私もつい先日、冷蔵庫に入れる際に落としてしまったところです。このひび割れした卵や割ってしまった卵、余った溶き卵は、そのままではなく密閉容器に移し替て保存します。

 

卵は割れてしまうと日持ちはせず、傷みも早くなるので、賞味期限に関わらず、その日か翌日には必ず加熱して食べてしまいましょう

 

ちなみに卵白と卵黄に分けた場合、白身・卵白も黄身・卵黄も冷蔵庫で1,2日、冷凍で1ヶ月ほど保存が可能です。冷凍の仕方は、ラップに包んで、空気に触れないようゴムなどで口を縛って保存します。

 

冷凍した卵白は早めに使うとメレンゲに使えますが、長く保存すると向きません。お菓子作りやオムライス、スープなどに使うといいですね。

 

卵黄は、そのまま保存すると変質するので砂糖を加えて保存します。冷凍法はこちらのレシピを参考にしてみてください。

 

出典;余った卵黄*冷凍保存方法

 

まとめ

 

卵の賞味期限切れ、冬場だと加熱すれば1ヶ月程だと食べられるということがわかりましたね。ただ、やはり賞味期限切れのものよりも期限内においしく食べることが、味もそうですが安全ですので、計画的に使っていくのがベストです。

 

賞味期限が切れたからといって処分してしまうのも非常にもったいないですし、家計にも優しくありませんから、なるべく早い内にお料理などで使い切ってしまいましょう。

 

繰り返しになりますが、賞味期限が切れたものは必ず、臭いや見た目をしっかりと確認して、自己責任の下、判断しましょう。

 

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