冷蔵庫の中を掃除していると奥のほうから出てきたり、お中元やお歳暮で大量にもらって飲まずに残っているなど、あなたのご家庭でも賞味期限の切れたビール、でてきませんか?

 

普段は飲まないご家庭で、来客のために買っておいたりしても、飲まないから余計にどうすればいいのかわからなかったりしますよね。

 

ビールってあまり賞味期限を気にすることがなさそうですが、実際期限が切れてしまっていたら飲めないのでしょうか?

 

今回は賞味期限が切れたビールは飲んでも大丈夫なのか、いつまで大丈夫なのか、半年経過したものは飲めるのか、残ったビール、古いビールの使い道はあるのかといった疑問について調べてみました。

 

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ワインやウイスキーなどのアルコール類は何年も寝かせておいたほうが価値が上がったりしますが、ビールに関してはあまりそういったことを聞かないですよね。

 

ということは、ビールは早めに飲んだほうがおいしいということなのでしょうか?

 

ビールの賞味期限はどれくらいかご存知ですか?だいたい製造してから9か月ほどとされています。よくCMで、工場直送や季節限定のビールが売り出されたりしていますが、これもビールは鮮度が命なので、出荷すぐのものがおいしいということです。

 

★ 期間限定の秋ビールです。

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缶ビールの場合、賞味期限の見方は底の部分に表示されていますが、ビールは賞味期限が切れていても飲めるのでしょうか?

 

賞味期限とは、「その食品をおいしくいただける期限」なので、ビールの場合、多少過ぎていても飲むことは可能です。

 

ただ、期限が過ぎてしまうとアルコールが飛んでいたり、味が変わって苦くなっていたりする場合があるので、おいしく飲むには、やはり期限内に飲むのがベストです。

 

お歳暮やお中元でもらっても、お酒を飲まないご家庭だと困ってしまうこともあると思いますが、そういった場合はビールが好きな方に早めにあげたりするといいですね。

 

また、これらは缶ビールの場合の話しですが、瓶ビールの場合は劣化がもう少し早いです。

 

半年経過したビールは飲めない?

 

1か月や2か月ほどの賞味期限切れのビールなら、味もそれほど変わっていないのでまだ飲めますが、半年や1年、2年経過したものは飲めるのでしょうか?

 

大体の目安ですが、賞味期限切れで、それでも飲んでもまあおいしいとされるのは次の通りです。

✅ 缶ビールは半年

✅ 瓶ビールは3か月

 

ただ、口にしてみて臭いや味に違和感があり劣化している場合は、飲むのを諦めたほうがいいですね。

 

以前、8か月ほど経過した古いビールを飲んでみたのですが、飲めることは飲めるのですが炭酸が抜けていて、酸味が強く味も変わっていておいしくなかったです。

 

ビールは腐ることはほとんどないようですが、劣化するとおいしくないですよね。

 

ビールの好みもいろいろで、苦いのが好きだったり、軽いのが好きだったりしますが、賞味期限切れを飲む場合は、自己責任の下、判断しましょう。

 

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ビールの保存方法、保存期間は?

 

ビールは、保存するにも注意が必要です。常温の保存でも大丈夫ですが、日光に弱いので、特に瓶ビールは直射日光の当たる場所はさけて冷暗所で保管しましょう。

 

また、温度が高すぎても低すぎても味が変わってしまいます。冷蔵庫でも冷えすぎて凍りそうなところや一時的な冷凍庫での保管、車中などの炎天下では味が劣化したり、缶ビールは破裂する恐れがあるので注意しましょう。

 

ビールを冷蔵庫に入れたり出したりするのも味が変わってしまう原因です。冷蔵庫に入れたら、飲むまではできるだけそのままにしておきましょう。

 

他にも、缶ビールは塩や醤油などの近くだと缶に穴が開くことがあり、瓶ビールは漬物や灯油などの近くは臭いが移るのでそれぞれ気をつけましょう。

 

ちなみに缶ビールと瓶ビールの違いは、製造後2ヶ月ほどは味は変わりませんが、缶ビールはそれ以上になると金属臭がすると言われています。中にはあえて缶ビールを飲まない方もいらっしゃいますよね。

 

また、地ビール要冷蔵で保存が必要ですが、賞味期限も1~2ヶ月とメーカーで製造しているものよりもかなり短くなります。家庭に生樽のサーバーがある場合、開封すると保存期間は3日ほどで、それ以上になると炭酸が抜けて味が落ちてくるので早めに飲んでしまいましょう。

 

アルコールとして飲む以外の使い方は?

 

缶ビールの場合、賞味期限切れでも半年ほどは飲めることがわかりましたが、余ったり、残ったビールや賞味期限切れ半年以内、またはそれ以上経過していても飲む以外の活用法はあるのでしょうか?

 

賞味期限切れのビールは飲む以外にいくつか使い道がありますので、ご紹介いたします。

 

料理に使う

料理に使うので、口にすることになります。賞味期限切れでも半年くらい過ぎているもので、半年以上のあまりにも経過しているものは使わないようにしましょう。

 

煮込み料理に使う

ビールは肉を柔らかくする方法として使われます。これはビールの炭酸がお肉のたんぱく質を分解してくれるからです。

 

時間があるときは調理の1~2時間、時間がない時は10分ほど漬け込んでおきます。長く漬けておいたほうが柔らかくなるので、夕食にするなら午前中に準備しておくといいですね。

 

また、牛肉のビール煮やシチューなどにも、水の代わりにビールを1/4ほど使っても肉を柔らかくしてくれて、コクがでるのでおすすめです。

 

お肉を柔らかくする方法はこちらもご覧ください。

⇒ 肉を柔らかくする12の方法で安価なお肉をおいしく食べよう!

 

天ぷらの衣に使う

天ぷらの衣はレシピにもよって異なりますが、通常は小麦粉と水で作りますよね。その水の代わりにビールを入れて作ることで、サクサクの仕上がりになります。ビールの炭酸の気泡がサクサクの触感を作ってくれます。

 

お掃除に使う

飲めないビールはお掃除に使うことができます。

 

ゴールドジュエリーを磨く

柔らかい布にビールを少し含ませて、ゴールドを優しく拭くことで光沢が出てきます。

 

ただ、この場合はゴールド素材のみに使えるので、ダイヤモンドなどの石がついている場合は使用するのはやめましょう。

 

拭き掃除に使う

キッチンペーパーやぞうきんなどにビールを含ませて、拭き掃除に使います。特に油汚れなどに使うと、頑固な汚れが取れるので、レンジ周りのお掃除に重宝します。

 

年末の大掃除の際、もし賞味期限が半年以上過ぎたビールがあるようなら、お掃除に使ってみるのもいいですね。

 

ちなみに観葉植物にビールをあげるのも少しなら肥料になります。葉っぱに直接かけるのではなく、根元に水を上げた後、薄めてあげるか、そのままなら少しだけあげるのがいいようですよ。

 

まとめ

 

ビールは賞味期限が過ぎても半年くらいなら飲めることがわかりました。また、賞味期限がきれたビールの利用法としてお料理やお掃除に使えるのも助かりますね。

 

できればせっかくですから、本来の目的、おいしいビールとして飲めるように、賞味期限には気を付けていたいですね。

 

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