りんごには栄養があるという話をよく聞き、食べたほうがいいとよく言われますが、具体的にはどんな栄養や効果があるのでしょう?

 

りんごのおいしい季節、せっかくならちゃんと栄養や効果効能を知っておいたほうが、「そうだ、りんご食べよう!」と思いますよね。実は私がそうで、体にいいと聞くと何でも食べてしまいます。

 

ということで、今回はりんごの栄養と効果効能についてまとめてみました。

 

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りんごは医者いらず!

 

一度はあなたもりんごが体にいいということわざを聞いたことありますよね?

 

✔ 1日1個のりんごは医者を遠ざける/イギリス

✔ 毎日のりんご一個は医者の費用を節約できる/スペイン

 

りんごは中央アジア、またはヨーロッパ発祥の果物なので、ヨーロッパあたりでは昔からりんごは体によいと言い伝えられていたようです。ちなみに日本に入ってきたのは明治時代と比較的新しいので、日本にはりんごに関することわざはないんですね。

 

そういえば、実際、以前テレビで見たのですが、お医者さんが積極的に食べている食べ物の中に、ヨーグルトや納豆がありましたが、りんごもしっかり入っていました。お医者さんが積極的に食べるくらいですから、体にいいこと間違いないですよね。

 

りんごの栄養や効能は?

 

りんごには4つの代表的な栄養素食物繊維、カリウム、ポリフェノール、りんご酸が含まれています。

 

まず、りんごに含まれるペクチンやセルロースなどの食物繊維は腸の働きを活発にして腸を整え、便秘や下痢の改善や解消に効果があります。また、コレステロールも下げるので高血圧の予防にも効果的です。

 

カリウムは体内の余分なナトリウム、塩分を体外に排出する働きがあります。そのため血流を改善し、血圧の上昇を抑えて下げる効果があります。1日1~2個のりんごで血圧が下がるというデータもあるそうですよ。

 

また、りんごにはポリフェノールが豊富に含まれているのですが、そのポリフェノールのカテキンやクロロゲン酸などを総称してりんごポリフェノールと呼びます。

 

りんごポリフェノールは、抗酸化作用が非常に強く、活性酸素から体を守り、肌や体の老化を防いだり、コレステロールの値を下げて動脈硬化などの生活習慣病を予防します。他にもシミを予防し、美白やアンチエイジングなど、女性にうれしい効果もあります。

 

りんご酸クエン酸などの有機酸もりんごには含まれているのですが、これらは体の疲労を回復する作用があります。

 

特に、ペクチンやりんごポリフェノールはりんごの果肉よりも皮や皮の付近に多く含まれているので、できれば皮も一緒に食べるのがおすすめですよ。

⇒ りんごの皮は農薬でべたべたではない!下痢にも聞くりんごの皮の栄養は

 

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りんごの効果と効能は?

 

りんごの皮には食物繊維やポリフェノールが豊富に含まれ、がん予防や老化防止などの効果があることがわかりましたが、他にも具体的にどういった効果効能があるのでしょうか?見てみましょう。

 

がんの予防

りんごに含まれるポリフェノールが老化やがんの要因である活性酸素を除去して、がんを予防したり、老化の予防に効果があります。

 

動脈硬化の予防

食事の時に、りんごを一緒に食べることで、りんごの食物繊維のペクチンが余分なコレステロールを吸収して、体外に排出してくれます。悪玉コレステロールを減らし血圧が下がることで、動脈硬化の予防に効果的です。

 

糖尿病の予防

食物繊維が血中のコレステロールの値を下げ、血糖値の上昇を抑えるので糖質の吸収が緩やかになるため、糖尿病の予防に効果的です。

 

高血圧の予防

りんごに含まれるカリウムが余分なナトリウムや塩分を体外に排出し、老廃物が取り除かれ、血圧が上昇するのを防ぎ、健康な血管を保ちます。実際にりんごの産地青森県は高血圧の方が少ないそうです。

 

便秘の解消と大腸がんの予防

りんごに含まれるセルロースやペクチンなどの食物繊維が悪玉菌を減らし、腸内環境を整えて便通を改善するので、大腸がんの予防に効果があります。

 

乳幼児の整腸作用

りんごは整腸作用があるので、特にすりおろしたリンゴは赤ちゃんの胃にもやさしく、下痢と便秘のどちらにも効果があります。ミルクの合間や離乳食として与えるのが効果的です。

 

胃腸に優しい

胃酸が少ない時に胃酸を増やし、多い時は減らすという胃酸を中和する役割をしてくれます。胃腸に問題があるときはリンゴを積極的に取ると効果的です。

 

貧血の予防

りんごに含まれるビタミンCが鉄分の吸収を高め、果汁で飲むことで胃液の分泌が活発になり、鉄分の吸収が高まります。また、リンゴ酸などの有機酸が貧血に効果があります。

 

画像引用
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口臭予防

りんごの皮に含まれるポリフェノールは口臭予防にも効果があり、口臭や歯垢成分の生成を妨げます。また、りんごの果汁で歯を磨くのも効果があると言われています。

 

虫歯予防

昔CMでありましたが、りんごを丸かじりすることで、歯肉が丈夫になり、歯石を除去する効果も期待できます。また、唾液の分泌がよくなることで、虫歯や歯肉炎などを予防する効果もあります。歯や歯茎、あごも丈夫にするので、育ち盛りのお子さんにはりんごの丸かじりは特におすすめです。

 

美肌効果

整腸作用など体内から美しい肌を作る働きをしてくれてます。また、りんごに含まれるポリフェノールがシミの原因となるメラニン色素の生成を抑制します。

 

疲労回復効果

りんごのクエン酸やリンゴ酸は体の代謝をよくし、これがりんごの糖分と一緒になって疲労時の老廃物を素早く排出し、疲労を回復してくれます。

 

実に様々な効果がありますね。りんご1個毎日食べるとまさに医者いらずといった感じですね。

 

ちなみにりんごには水分が約85%も含まれていて、ほとんどが水分です。また、りんごは100g、54キロカロリーとカロリーも低いのでダイエットにもよく使われていますが、食事の前に摂ることで満腹効果が得られ、食べすぎを防ぐ効果も期待できます。

 

私も学生のころ、よく1食をりんごに変えてダイエットを試みましたが、終わるとその反動でそれ以上に食べてしまうので、食事をりんごだけにするのは無理がありますし、いくらりんごが栄養価が高いと言っても、栄養が偏ってしまうのでちゃんと一緒に食事はとったほうがいいですね。

 

まとめ

 

今回はりんごの栄養と効果についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?りんごには、がんをはじめとした高血圧や糖尿病の予防、整腸作用など、数々の頼もしい効果があるのに驚いた方も多いのではないでしょうか?

 

りんごは体にいいとは聞いていましたが、こんなに効果があるなら、できれば本当に毎日1個は食べたいですね!是非、みなさんもりんごのおいしい季節、間食や食後のデザートなどとしても食生活に積極的に取り入れてみてください。

 

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